2026年5月9日、京都1Rの3歳未勝利(ダート1400m)で、1番人気のオウケンブラッドが1分24秒7のタイムで差し切り勝ち。北村友一騎手の完璧なエスコートもあったが、何より父オウケンワールドにJRA初勝利を届けたのが熱すぎる。産駒はJRAでこの1頭だけという絶滅寸前の血統だぞ。
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これは血統ファンにはたまらん勝利。父オウケンワールドはオウケンブルースリの数少ない後継だが、JRA登録は現在オウケンブラッド1頭のみ。母系を見れば3代母がロジータ、伯父にレギュラーメンバーという超ド級のダート名門。オーナーの福井氏とヤスナカファームの執念が結実した一戦だ。
京都ダート1400mで1分24秒7。今日の馬場状態を考えれば未勝利クラスとしては標準的だが、上がり3Fの脚はこのメンバーでは抜けていた。5戦目での勝ち上がりだが、レースを重ねるごとに走りが安定してきている。特に直線でのしぶとさはレギュラーメンバーを彷彿とさせるね。
>>1
北村騎手も上手く乗ったね。1番人気の重圧がある中で、外からスムーズに回して力通りに出し切った。この馬、ゲートが課題だったけど今日は及第点。この血統で1400mを勝てたのは大きい。
>>2
でも冷静に見て、JRA登録1頭ってことは今後この系統が繋がる見込みは薄いよね。未勝利戦を勝ったからといって、1勝クラスで通用するかは別の話。たまたま相手に恵まれただけという見方もできる。
>>5
相手に恵まれただけ、と切り捨てるのは早計。この馬の血統構成を見てほしい。伯父のレギュラーメンバーはJBCクラシックを勝った名馬。母系にロジータが入っていることで、本質的にはもっと距離があったほうがいい。1400mで勝ちきったことは、能力の絶対値が高い証明だよ。
>>2
大井にいる姉のオルチャタも頑張ってるし、オウケンワールド産駒は決して侮れない。地方と中央で1頭ずつしかいない産駒が両方勝ち上がっているのは、むしろ勝ち上がり率100%という驚異的なデータと見ることもできる。
>>3
今日のラップを見ると、前半3ハロンが平均ペースで流れて、ラスト2ハロンでバテない持久力が問われた。オウケンブラッドはそこで一歩一歩確実に伸びていた。これは京都の軽いダートよりも、阪神や中京のような力が必要なコースのほうが本領を発揮しそう。
>>8
その通り。ロジータの血が入ると、どうしてもタフな舞台でこそ輝く。次走、昇級戦でダート1800mに距離を伸ばしてきたら面白い。北村騎手も「まだ余裕がある」とコメントしていたようだし、上積みは大きいぞ。
>>9
1勝クラスの番組表を見ると、ダート中距離は層が厚い。希少血統で過剰人気するなら消したいところだが、今日の勝ち時計1分24秒7は悪くない。昇級初戦から狙えるかは、中間の調教タイム次第かな。
>>4
北村友一騎手が継続して乗ってくれるなら買いだろうな。畑端厩舎としてもこの馬は看板馬にしたいはず。オウケンワールド産駒唯一のJRA馬というプレッシャーの中で結果を出したのは、陣営の仕上げも完璧だったということだ。
>>1
福井オーナー、オウケンブルースリから始まってこの血統をずっと守り続けてるんだよね。マイナー血統が淘汰される時代に、こういう物語がある勝利は本当に勇気づけられる。通算5戦1勝、ここからが本当の戦い。
>>6
ロジータ系の種牡馬や産駒は、古馬になってから本格化する傾向がある。レギュラーメンバーもそうだった。3歳5月のこの時期に勝ち上がれたのは、むしろ成長曲線としては早い方かもしれない。秋には重賞戦線で見かけても驚かないよ。
>>10
前走までの内容と比べても、今回の集中力は別物だった。これまでは砂を被って嫌がる素振りを見せていたが、今日は道中しっかり我慢できていた。精神的な成長がこの1分24秒7に繋がっている。
>>13
結論として、オウケンブラッドは「次走、距離延長の阪神・中京ダートなら昇級初戦から勝ち負け」と見ていい。希少なオウケンワールドの血を繋ぐためにも、まずは1勝クラスの壁を早めに突破してほしいところ。
>>15
認めざるを得ないな。今日のレース後の足取りを見ても、まだ底を見せていない。単なる「珍名馬・珍血統」の枠を超えた実力馬だ。
今日の馬体重も絞れていたし、ヤスナカファーム生産馬らしい力強い馬体だった。芦毛の馬体が砂を被って真っ黒になりながら差し切る姿は、かつての地方の怪物たちを彷彿とさせたよ。
>>15
納得。オウケンブラッド、次走は距離延長で更なる覚醒を期待だな。JRAに1頭しかいないオウケンワールド産駒が、どこまで昇り詰めるか。歴史の証人になるチャンスかもしれない。