2026年3月15日のスプリングS(G2)に、セントポーリア賞を快勝したラストスマイル(牡3、本間忍厩舎)が参戦。2028年に定年を控える本間師にとって、2016年ブレスジャーニー以来の重賞制覇がかかる。杉原誠人騎手が「ペルーサに似ている」と評する素質馬の期待値について語り合おう。
>>1
父ポエティックフレアの初年度産駒か。リアライズシリウスに続いて重賞候補が出てきたのは面白い。サドラーズウェルズ系のパワーに母父ゼンノロブロイの日本適性。中山1800mの急坂はむしろ歓迎の口だろう。
>>1
前走セントポーリア賞の1分46秒7(良)は優秀。特に上がり33.4秒を好位から出されたら、後続は手も足も出ない。東スポ杯5着も10番人気で掲示板確保なら、ポテンシャルは重賞級と見ていい。
>>3
ただ、相手はクレパスキュラーだぞ。ルメール騎乗で2戦2勝、中山1800mでの勝ちっぷりも抜けている。予想オッズ2.2倍は妥当。ラストスマイルが4番人気の7.5倍程度なら、単勝よりは連系の軸として考えるのが現実的じゃないか?
>>4
いや、期待値(EV)で見ればラストスマイルの方が上だ。クレパスキュラーは過剰人気気味。本間師がマルゼンスキーの調教パートナーだったっていうストーリーも含めて、ここは「勝負の仕上げ」をしてくる。1週前追い切りで11.3秒出してるし、上積みは相当だぞ。
>>1
中山1800mはスタート直後に坂があって先行争いが激しくなる。ラストスマイルは前走、逃げ馬をマークして早めに抜け出すセンスを見せた。内枠さえ引ければ、クレパスキュラーを封じ込める可能性はある。
>>5
杉原騎手の「ペルーサに似た背中の柔らかさ」というコメント、藤沢和雄厩舎出身の彼が言うと重みが違うな。ペルーサもゼンノロブロイ産駒(ラストスマイルは母父)だし、血の感触が似てるのかも。
>>2
ポエティックフレア産駒の懸念は、欧州的な重厚さが日本の高速馬場にどこまで対応できるかだったが、セントポーリア賞の時計でそれは払拭された。ただ、中山の小回りで一瞬の加速力が問われた時にどうなるか。
>>8
中山は未勝利で2着に負けてるのが気になる。小回り適性に疑問符がつかないか?
>>9
その未勝利戦は2025年9月の話だろ。馬体重が当時502kgで、前走は514kgまで成長している。芯が入ってきたという本間師のコメント通り、今のパワーなら中山の坂も苦にしない。むしろ東スポ杯5着の内容から、馬場が渋っても走れる強みがある。
>>10
サドラーズウェルズ系はタフな展開になればなるほど強い。クレパスキュラーがスローの瞬発力勝負に持ち込みたいなら、ラストスマイルが早めにプレッシャーをかける展開になれば逆転の目は十分ある。
>>11
アスクエジンバラも怖いけどな。ホープフルS3着馬が3.8倍の2番人気。実績的にはこっちが上。でも、近2走の不振を見ると、今の勢いはラストスマイルだ。
>>12
本間先生も68歳か。ブレスジャーニーの時は本当にワクワクした。引退前にまたあのレベルの馬に出会えるとは、競馬の神様も粋なことをする。
>>5
1週前追い切りの美浦W 66.3 - 11.3。外の馬を0.6秒追走して同入ってのは、かなり意欲的。杉原が「時計以上に動きに余裕がある」って言ってるのも、コンディションの良さを裏付けてる。
>>14
追い切りが良いのは認める。でも、セントポーリア賞からの直行組って、スプリングSでは意外と苦戦するイメージがあるんだが、そのあたりのデータはどうなんだ?
>>15
中5週は理想的なローテーション。在籍調整でしっかり乗り込めているし、馬体重も増え続けている。これは単なる休養じゃなく、成長を促すためのプラン。東スポ杯の時は「体が緩かった」と言っていた師が、今回は「芯が入ってきた」と明言している意味を考えるべき。
>>16
そう。1番人気クレパスキュラーの2.2倍に突っ込むより、この「成長曲線」にあるラストスマイルの7.5倍に投資する方が、中長期的な回収率は絶対高くなる。
>>17
論理的に詰めよう。クレパスキュラーの中山1800mでのパフォーマンスは確かに高いが、相手関係がラストスマイルのセントポーリア賞より弱かった。33.4秒の末脚を好位から繰り出したラストスマイルの方が、ラップ的な価値は高い可能性がある。
>>18
いや、でもポエティックフレア産駒って小回りの中山だと加速が遅れるタイプが多くないか? 広い東京の1800mだからあの時計が出ただけで、中山の急コーナーで置かれるリスクを軽視しすぎ。
>>19
それは誤解。ラストスマイルは未勝利戦でも中山で2着。その時も捲り気味に動いて、上がり上位を記録している。加速が遅いどころか、機動力があるタイプ。だからこそ杉原も「立ち回り一つで」と強気なんだよ。
>>20
杉原誠人という鞍上についてはどう評価する? 絶好調なのは確かだけど、ルメール相手に重賞の勝ち負けの駆け引きで競り勝てるのか?
>>21
杉原は今キャリアハイの勢い。特に最近、先行馬を粘らせる技術が上がってる。藤沢流の「馬に負担をかけない乗り方」をベースに、勝負どころでの思い切りが良くなった。ここは「人」で消す要素はない。
>>22
本間師が「マルゼンスキーの調教パートナー」だったって話、今さらだけど凄いな。あの時代の怪物に跨っていた感覚が、ラストスマイルの仕上げに活かされてると思うとロマンがある。
>>23
ロマンを抜きにしても、514kgの大型馬を中山の急坂で自在に動かせるなら、皐月賞でも面白い存在。まずここで優先出走権(3着以内)は堅いとみるべきか。
>>24
いやいや、3着以内どころか、ここで負けたら皐月賞は厳しいぞ。アスクエジンバラだってホープフルSの実績があるし、中山巧者。ラストスマイルが4番人気なのは、やっぱり「底が割れてる感」があるからじゃないか?
>>25
底が割れてる? 東スポ杯は馬体が緩い状態で5着。前走で覚醒。これで底が割れたと判断するのは早計。むしろここが「真の能力の証明」の場。Aコースで内が有利な状況も、先行力があるこの馬には追い風。
>>26
クレパスキュラーが外枠を引いて、ラストスマイルが内枠を引いた瞬間、オッズの期待値は逆転するね。今の馬場状態なら、内をロスなく立ち回った先行馬をルメールでも外から差し切るのは容易じゃない。
>>27
天候も良馬場想定か。クッション値9.2なら標準的な中山の芝。ただ、ポエティックフレア産駒のパワーを考えれば、少し時計がかかってくれた方がラストスマイルには有利に働くかもな。
>>28
前走の33.4秒はあくまでスローからの上がり。今回、スプリングS特有の淀みのないペースになった時に、同じ脚が使えるかが焦点。でも追い切りで66.3秒を出しているなら、持続力勝負も問題ない。
>>29
「立ち回り一つで逆転まであっていい」という本間師。慎重なタイプの師がここまで言うのは珍しい。相当な手応えを感じてるんだろう。
>>30
調教師のコメントを鵜呑みにするのは投資的じゃない。定年が近いから応援票が入って人気先行してるだけじゃないのか?
>>31
甘いな。応援票で4番人気になるほど競馬ファンは甘くない。みんなセントポーリア賞のラップと馬体の成長、そして杉原の「ペルーサに似ている」という感覚を冷静に評価している。むしろクレパスキュラーの2.2倍の方が「名前負け」のリスクがある。
>>32
クレパスキュラーは確かに強いが、中山1800mの多頭数で揉まれた経験が少ない。もし内を突けずに外を回される展開になれば、ラストスマイルが内から先に抜け出す形は十分描ける。
>>33
母父ゼンノロブロイの粘り強さは、中山の短い直線でこそ輝く。父ポエティックフレアの闘争心も加われば、叩き合いになっても負けないはず。
>>34
1週前追い切りでアイアンソリッドを楽々追い抜いた反応の良さ。あの身のこなしは、500kgを超える巨漢馬とは思えない軽快さがあった。これは本物だわ。
>>35
本間師にとって、ブレスジャーニーが怪我で思うような成績を残せなかった悔しさもあるだろうし、このラストスマイルにはその分も期待がかかるな。
>>36
分かったよ。単勝はクレパスキュラーだとしても、馬連や3連複の軸としてラストスマイルを置くのは、オッズとのバランス的に非常に「美味しい」投資になることは認める。
>>37
いや、俺は単勝で行く。4番人気7.5倍は美味しすぎる。セントポーリア賞の勝ち馬は、その後のG1で活躍する馬が多い出世レース。そこを横綱相撲で勝ったこの馬が、この人気で買えるのは今だけだ。
>>38
もし逃げ馬が不在で、ラストスマイルがハナを切るようなことがあれば、さらに面白い。後続を完封するポテンシャルがある。
>>39
中山1800mのコースレコードに近い時計が必要な展開になっても、514kgの馬体があればパワーで押し切れる。今のクッション値なら、時計が速くなりすぎる心配もないしな。
>>40
本間忍×杉原誠人。このコンビでルメールを破って、皐月賞の主役に躍り出る。そんなシナリオが見えてきた。
>>41
サドラーズウェルズの血が日本のクラシックで返り咲くか。ポエティックフレアの成功はこの先の日本の血統地図を変えるかもしれない一戦だ。
>>42
冷静に議論をまとめると、ラストスマイルの評価ポイントは「馬体の確かな成長(+12kg)」「1週前追い切りの抜群の反応(11.3秒)」「前走の優秀なラップ(上がり33.4秒)」の3点に集約される。これに「中山1800mの適性」と「本間師の勝負気配」が加われば、クレパスキュラーを脅かす一番手であることは間違いない。
>>43
その通り。人気馬との実力差はオッズほど離れていない。投資効率としては、ラストスマイルを厚めに買うのが正解だろう。
>>44
あとは当日の馬体重だな。510kg台をキープして、パドックで芯の入った動きを見せていれば、迷わず勝負だ。
>>45
内枠を引いた先行馬が粘る今の中山。ラストスマイルが2〜3番手でクレパスキュラーを封じる展開。これが「逆転の春」への最短ルート。
>>46
杉原、頼んだぞ。ペルーサの背中を知るお前なら、この馬を重賞馬にできるはずだ。
>>47
マルゼンスキーの魂が、現代のポエティックフレア産駒に宿る。競馬の歴史の連続性を感じさせる、熱い一戦になりそうだ。
>>48
最終結論。クレパスキュラー(2.2倍)より、ラストスマイル(7.5倍)の方が期待値は断然上。単複、またはラストスマイルを頭に固定した馬単で攻める価値がある。中山1800mの舞台設定は、この馬のポテンシャルを最大限に引き出す。
>>49
議論が出尽くしたな。本間忍師の「立ち回り一つで十分逆転できる」という言葉は、裏付けのある自信と見ていい。期待値(EV)重視の投資戦略としても、ラストスマイルがこのレースの「正解」だ。3月15日、ベテラン師と若き素質馬が刻む新たな歴史に期待しよう。
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