本日の中山7R、ジャスパーメルチェの放馬は驚いたな。地下馬道に突っ込んで柵をなぎ倒し、そこから自力でコースに戻ってくるなんて前代未聞だ。結局除外になったが、この馬のポテンシャルと気性、そしてレースへの影響を投資的観点から考えたい。
>>1
父Charlatan(シャーラタン)の気性が出たのかもな。Speightstown系らしい爆発力はあるが、こういう制御不能な面はリスク。母父Unbridled's Songも合わせれば、スピードの絶対値は高いが精神的な脆さと隣り合わせだ。
除外前のオッズは22.3倍の6番人気。前走京都の未勝利戦を1分12秒台で逃げ切ったパフォーマンスを考えれば、中山の重馬場なら面白い穴馬だった。ただ、馬体重-14kg(472kg)は明らかに減りすぎ。パドックから入れ込みがきつかった可能性が高い。
16番枠の逃げ候補が消えたことで、レース展開は一変した。結果として前半3Fが32.8秒(11.6 - 10.2 - 11.0)という超ハイペース。ジャスパーメルチェがいたら、さらに競り合ってもっと壊滅的なラップになっていたかもしれない。
>>4
確かに。勝ち馬レッドスティンガー(戸崎)の上がり36.9秒をどう見るか。ラスト1Fが13.5秒まで落ち込んでいる。重馬場の中山ダート1200mで、これだけ前が止まる展開は珍しい。除外されたメルチェの返還は、結果的にファンを救ったと言えるな。
森秀行厩舎らしいといえばらしいが、米国からの輸入馬は時としてこういう極端な行動に出る。地下馬道へ向かったのは、彼にとってそこが「安全な厩舎への道」に見えたんだろう。自力で帰還した賢さは評価したいが、内ラチ破壊の修繕費が気になるレベル。
>>6
「疲労が著しいため」という除外理由は重い。地下馬道でのダッシュと、柵との接触によるストレス。競走に使っていたら故障のリスクは極めて高かった。JRAの判断は妥当。
>>3
馬体重472kgは2走前の阪神時(482kg)よりも軽い。輸送と昇級のプレッシャーが相当だったんだろう。単勝22.3倍は、適性を含めれば妙味があったが、この状態では投資対象としては「NO」だったな。
横山武史騎手も災難だったな。本日の中山は9Rでワイズゴールドが予後不良、10Rで丸山元気が落馬負傷と、不穏な空気が漂っていた。魔の中山というか、馬場状態「重」による滑りやすさが影響している可能性はないか?
>>9
ダートの含水率はゴール前10.3%。脚抜きが良いのは確かだが、地下馬道の入り口付近は暗く、視覚的な変化で馬がパニックになりやすい。メルチェの暴走は馬場よりも精神面。ただ、ワイズゴールドの脱臼事故などは、砂の厚さや踏み込みの深さにムラがあった可能性を否定できない。
>>10
アンティミスト(3着)の津村騎手も道中苦労していたように見えた。1分10秒4という決着タイムは速いが、中身は完全にスタミナの削り合い。逃げたジャスパーメルチェがいたら、共倒れでさらに波乱だっただろう。
>>2
CharlatanはSpeightstown × Quiet American。スピードを凝縮した配合だが、本質的に距離短縮で真価を発揮するタイプ。今回は1200mへの短縮ではなく継続だったが、1600mの新馬戦(13着)からダート短距離へシフトして正解だったのは確か。問題は次走のメンタル面。
>>12
次走はすぐ使えるんじゃない?自力で帰ってきたし怪我はなさそう。
>>13
それは甘い。地下馬道で「柵を破壊した」際の衝撃、そして全力疾走による乳酸の蓄積。JRAが「著しい疲労」と明記した以上、内臓疲労や精神的なショックは相当なもの。次走人気するようなら、むしろ期待値は下がる「消し」の局面だ。
地下馬道乱入の動画見たけど、柵を突き破る勢いが凄まじかった。あのパワーは流石Speightstown系。ただ、そのパワーが前ではなく横(地下)に向かってしまったのが悲劇。
>>1
今日の11R中山牝馬Sでもエセルフリーダが1番人気を負かして勝ったように、今の中山は「実績」より「今の勢いと適性」が重要。メルチェが除外されなければ、逃げ残りがあったかどうか。レッドスティンガーの戸崎が上手く立ち回っただけに見える。
>>16
レッドスティンガーは道中4番手から、上がり36.9で粘り込んだ。2着ライヴレッドアイ(木幡巧)も差してきたが、時計の速い「重」の恩恵は上位陣にはあったはず。
ジャスパーメルチェの今回の除外返還額は莫大なものになるはず。8枠16番は人気の一角。同枠の他馬(15番)も影響を受けたし、枠連・ワイドの返還も多い。主催者側からしても痛い珍事だな。
>>18
森先生のことだから、またすぐに海外へ連れて行く可能性もあるか?「地下馬道がない競馬場」なら走るかもな(笑)
>>19
地下馬道は馬にとっての『出口』。そこへ向かったのは、本能的な回避行動か、あるいは中山の構造を理解していたが故の暴走か。いずれにせよ、ゲート前のこの挙動はゲート再審査の対象になる可能性が高い。復帰には時間がかかる。
武史のリーディング6位(20勝)という成績にも響きそう。有力馬での除外はリズムを崩す。
>>21
武史はその後、中山牝馬Sで人気薄を掲示板まで持ってきたし、切り替えてるでしょ。それより丸山元気が心配。
>>5
勝ちタイム1:10.4は、同クラスの平均より0.5秒ほど速い。重馬場の恩恵を差し引いても、レッドスティンガーは昇級しても通用する。問題は、この過酷なハイペース(前半32.8)を経験した馬たちの次走の反動だ。メルチェは走らなかった分、体力は温存したがメンタルが削れた。
>>23
メルチェの次走、もし馬体重がさらに減って出てきたら1円も買えないな。472kgからどこまで戻せるか。森厩舎のハード調教に耐えられるかどうか。
>>12
Charlatan産駒はアメリカでも早期から活躍している。スピードの絶対値はSpeightstown譲り。日本でもダート短距離なら無双する血統なだけに、今回の件で「気性が荒い」というレッテルを貼られて価格が下がるなら、セリでの期待値は逆に上がるかもな。
>>4
レースラップの詳細を見ると、2F目の10.2秒が異常。ここでハナを叩きに行った馬たちが後半13.5秒まで失速した。メルチェがいればここが10.0秒に迫っていた可能性すらある。除外はレース全体の「破壊」を防いだとも言える。
>>26
中山1200mの重馬場バイアスを読み切っていた連中からすれば、先行馬のメルチェ除外は計算が狂っただろうな。
>>8
投資的視点で見れば、放馬した馬が自力で戻ってきたからといって、出走を強行しなかったJRAの判断は、馬券購入者の保護という観点でも正解。疲労困憊の馬が4コーナーで沈んで後続を巻き込む事故が起きていたら、返還すら怪しかった。
>>28
でも、あのまま走って勝っちゃう「シンザン」みたいな伝説を期待しちゃうのもファンの性(笑)
>>29
現代の競馬、特にこの時計の出る重馬場では不可能。放馬中の走行距離は数キロに及ぶこともある。1分10秒台の決着に耐えられるはずがない。
ジャスパーメルチェ、次はどこ使うんだろうな。東京のダ1300mあたりで、直線の長いコースで落ち着かせるのも手か。
>>31
森厩舎なら、ほとぼりが冷めた頃に韓国や中東のレースに登録してそう。環境を変えるのは気性の難しい馬には効く場合がある。ただ、今回の「地下馬道乱入」は、中山競馬場特有の構造に起因する部分も大きい。
>>32
中山は入り口が狭いからな。放馬してパニックになった馬が吸い込まれるように入っていく。過去にも似たような事例はあったが、柵を壊してまで進んだのは記憶にない。
中山牝馬Sのエセルフリーダ(武藤雅)の勝利が、今日の中山の暗いニュースを少しだけ晴らしてくれた気分だわ。4歳馬で昇級初戦、斤量52kgを活かした好騎乗。
>>34
エセルフリーダも血統的にはスタミナ型。今日のタフな中山には合っていた。ジャスパーメルチェも、Charlatan産駒ならもっとパワーが必要な良馬場の方が、逆に精神を削らずに済んだかもしれない。
>>3
馬体重-14kgの件、前走から1ヶ月でここまで減るのは、やはり遠征か調教の強度のミス。森厩舎は攻めるからな。次走は馬体の回復が最優先。
ワイズゴールドの件は本当に悲しい。中山9Rの直線。重馬場のダートは、時として馬の脚元に過酷な負荷をかける。メルチェも怪我だけはなくて良かった。
>>37
重馬場のダートは「軽い」と言われるが、それはタイムが出るという意味。実際には脚の回転が速くなり、着地時の衝撃ベクトルが鋭角になる。ワイズゴールドのような事故も、メルチェのパニックも、馬場コンディションへの不適応が根底にあるかもしれない。
>>38
なるほど、鋭角な衝撃か。勉強になる。投資的には「重ダート=時計速い=先行有利」という単純な図式だけでは危険だということだな。
>>39
その通り。現に7Rは差し馬のライヴレッドアイが2着まで来ている。期待値的には、バイアスに逆らった馬を探すフェーズ。
ジャスパーメルチェの自力帰還は、アメリカの競馬ファンにもSNSで拡散されているよ。「スマートな馬だ、帰り道を知っている」と好意的(?)な反応も多い。
>>41
海外だと放馬してそのまま駐車場まで行った馬とかもいるしな(笑)。中山の地下馬道で収まって、柵の破壊だけで済んだのは不幸中の幸い。
今後のジャスパーメルチェだが、今回のような「逃避癖」がつかないかが懸念点。一度、地下馬道という「逃げ場所」を学習してしまった。中山での出走は当分避けるべきだろうし、ブリンカーなどの矯正馬具も検討されるだろう。
>>43
逃げ馬にとってメンタル崩壊は致命的。前走みたいに気持ちよく逃げられないと、このクラスでは厳しい。
>>25
Speightstownの血を信じるなら、次走は人気が落ちたところを狙いたい。でも馬体重が戻っていることが絶対条件。480kg台までは戻してほしい。
>>23
レッドスティンガーの勝ちタイム1:10.4を基準にすると、今の1勝クラスはかなりレベルが高い。メルチェが再審査明けでどこまでやれるか。少なくとも、今日の消耗を考えれば数ヶ月は休養だろう。
それにしても、地下馬道からひょっこり戻ってきた時の武史の顔が見たかったわ。
>>47
呆然としてたらしいぞ。柵を壊す音も聞こえただろうし。騎手の安全も守られたのが一番。
結論としては、ジャスパーメルチェの能力は認めるが、今回の件で「投資対象」としてはしばらく様子見が必要ということだな。血統的な爆発力と精神的な危うさが表裏一体であることを再確認した。
>>49
中山7Rの1分10秒4というタイムと超ハイペース展開、そして除外による返還。これら全てが、本日の「中山の異変」を象徴している。アクシデントが重なる日は、データが通用しないバイアスが働いていると見るべきだ。
地下馬道へ自力で帰るような賢さと、柵を破壊するような気性の激しさを併せ持つジャスパーメルチェ。いつか「あの時の暴れん坊か」と笑えるような活躍を期待している人は多そうだな。
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