昨日5月14日に園田で行われたのじぎく賞。勝ったのは大井のプリンセスデイジーだったけど、5番人気で2着に突っ込んできたホッカイドウ競馬のウィルラウスの走りが目立ったね。1番人気のティーズセラフ(浦和)を抑えての連対。この結果をどう見る?
>>1
勝ちタイム1分52秒7(良)は、近年ののじぎく賞としては標準的。ただ、プリンセスデイジーが2着に3馬身1/2差をつけた内容は完勝と言っていい。ウィルラウスについては、道営のハイレベルな育成環境で揉まれてきた強みが出た形。小国厩舎の遠征術も光ったね。
>>2
これでグランダム・ジャパン(GDJ)3歳シーズンのポイント争いが一気に面白くなった。ウィルラウスは5番人気ながら2着に食い込んだことで、今後の関東オークスや他地区遠征でも軽視できない存在になった。1番人気のティーズセラフが3着に沈んだのは、やはり園田特有の小回り適性の差か?
>>3
ティーズセラフは浦和の馬だから小回り自体は苦にしないはずだが、園田の1700mは1角までの進入角度がキツく、ペース判断が難しい。プリンセスデイジーの田中正人厩舎はここに向けてきっちり仕上げてきていたし、鞍上のエスコートも完璧だった。ウィルラウスは逆に、道中じっくり構えて終いを伸ばす形がハマった印象。
>>1
ウィルラウスを5番人気に据え置いたのは中央・南関バイアスのせいだろうな。道営の3歳牝馬レベルは毎年地方トップクラス。小国厩舎がわざわざ兵庫まで連れて行く時点で勝機ありと踏んでいたはず。昨日の走りは距離延長もこなせることを証明したし、収穫は大きい。
>>2
客観的に見て、1分52秒7というタイムは評価が分かれるところ。昨日の園田の馬場状態を考えれば、プリンセスデイジーの能力は南関東の重賞でも勝ち負けできるレベル。しかし、ウィルラウスが3馬身半離された点は冷静に評価すべき。2着とはいえ、勝ち馬とは現時点で明確な能力差がある。
>>6
能力差があるのは認めるが、馬券的にはウィルラウスの単勝オッズや連系の配当はかなり美味しかった。1番人気のティーズセラフが過剰人気していた分、道営馬の期待値が跳ね上がっていたわけだ。地方交流重賞の「道営馬×中穴」の格言通りだな。
>>4
浦和の馬だから小回りが大丈夫というのは少し短絡的じゃないか? 浦和の1400mと園田の1700mでは求められる心肺機能が全く違う。ティーズセラフは直線での伸びを欠いていた。これは適性というより、輸送のダメージか、あるいは距離の限界に見えたが。
>>8
確かに距離の壁という見方もあるが、ティーズセラフの過去の走りを見る限り、1600mまではこなせている。今回の敗因は、道中のプレッシャーだろう。ウィルラウスが外から被せてきた時に抵抗できなかったあたりに、スタミナというより精神面、あるいは馬場への不慣れを感じる。
>>1
プリンセスデイジーはこれでGDJ3歳シーズンの主役級に躍り出たね。田中正人厩舎は計画的にポイントを稼ぎに来ている。次走がどこになるかだが、関東オークス(Jpn2)に出てきても面白い。川崎の2100mなら、今回のしぶとい伸び脚がさらに生きる。
>>10
関東オークスだとJRA勢が相手になるから一気にハードルが上がる。むしろウィルラウスの方が、小回りの経験値を活かして他地区のGDJシリーズ(例えば佐賀とか)に回れば、もっと荒稼ぎできる可能性があると思う。
>>5
ウィルラウスの配合を見ると、門別の砂で鍛えられたパワーが園田の深い砂にも対応できたことが大きい。道営馬は育成段階で坂路を使い込まれているから、遠征初戦でも馬体が減りにくく、タフなレースができるんだよね。昨日の馬体重発表でも増減なしだったのは好印象だった。
>>3
ティーズセラフを飛ばしてウィルラウスの2着付けで取った奴は天才だわ。のじぎく賞って結構荒れるイメージあるけど、今年も道営と南関の力関係が如実に出たな。地元兵庫勢が掲示板どまりだったのも、今の地方競馬の勢力図を物語っている。
>>9
再反論になるが、精神面の問題だとしたら次走も危うい。ティーズセラフは今回、パドックから少しイレ込みが目立っていた。一方のウィルラウスは実に落ち着いていた。このメンタル面の違いが、3馬身半差という結果以上に、内容に差をつけたのではないか。
>>14
その通り。ウィルラウスは門別での輸送に慣れている。北海道から園田までの長距離輸送をこなして2着に来た事実は非常に重い。今後、全国を渡り歩くGDJシリーズにおいて、この「輸送適性」は最大の武器になる。プリンセスデイジーも強いが、総合的なシリーズ王者の可能性ならウィルラウスも引けを取らない。
>>7
プリンセスデイジーの単勝が3番人気だったこと自体、まだファンがこの馬の真価を掴みきれていなかった証拠。田中正人厩舎は叩き2戦目の上積みが大きい傾向があるし、今回の完勝で次は圧倒的人気になるだろう。狙うなら「次走のプリンセスデイジー」ではなく「次走、人気が落ち切らないティーズセラフを消してウィルラウス」が正解。
>>15
なるほど、輸送適性の観点は重要だ。のじぎく賞から関東オークスへのローテは厳しいが、その後の地方重賞ならウィルラウスの立ち回りの巧さがさらに生きるだろうな。園田の1700mであの位置から2着まで押し上げた脚は、間違いなく重賞級。
結論としては、勝ったプリンセスデイジーは南関重賞レベルの地力を証明。しかし、最も「次走狙える」という意味で価値が高いのは、輸送をこなして5番人気から2着に食い込んだホッカイドウのウィルラウスということで一致かな。GDJ3歳シリーズはこの2頭を軸に、ティーズセラフの巻き返しがあるかどうか、という構図になりそうだね。