28日中山9R・水仙賞(芝2200m)に出走するブレットパス。前走の上がり32.5秒は現3歳世代でも屈指の数字だが、今回は中山の急坂と小回り、さらに開幕週の馬場が舞台。中内田×川田の黄金コンビがここでどんな回答を出すのか。クラシックを見据えた投資価値について議論したい。
>>1
前走の32.5秒は確かに速いが、東京のL2平坦区間での加速に過ぎない。重要なのは中山のL2地点にある急坂を登りながら、同等の出力が維持できるかだ。ラップ分析で見ると、前走はスローからの瞬発力勝負。今回の中山2200mは持続力が問われる。
>>2
その懸念は血統面で払拭される可能性がある。父アルアインは中山2000mの皐月賞馬、母パッシングスルーは中山2000mの紫苑S勝ち馬。この配合で中山がこなせないわけがない。むしろ東京より中山のほうがパフォーマンスを上げる公算が高い。
>>1
中内田厩舎がこの時期にわざわざ遠征して中山2200mを使う意味を考えるべき。これは明らかに皐月賞、あるいはダービーを見据えた『賞金加算』と『コース経験』の両取り。川田を確保している時点で取りこぼしは許されない一戦だろう。
>>4
期待値(EV)の観点から言えば、単勝3倍を切るならブレットパスは『消し』の一手だ。近2走とも出遅れている馬が、開幕週の中山Aコースで後方に置かれたら、いくら32秒台の脚があっても物理的に届かない。ここは前に行けるコウギョクの逆転を狙うのが賢明。
>>5
8頭立ての少頭数。この頭数なら出遅れのリスクは最小限に抑えられる。外回りコースだし、川田なら早めに外へ出して捲る競馬も想定しているはず。スローの上がり勝負になるなら、やはりこの馬の絶対的なスピードが勝るだろう。
>>3
血統背景は完璧だが、アルアイン産駒は急激なペースアップへの対応に課題を残す個体が多い。前走のような極端な後傾ラップではなく、道中から11秒台が続くようなタフな展開になった時、母系のルーラーシップ由来の不器用さが出ないか。そこが分岐点だな。
>>7
でも、中内田厩舎って中山2200mの成績あんまり良くないイメージあるけどどうなの?
>>8
イメージだけで語るな。中内田厩舎の中山芝2200mの勝率は過去3年で3割を超えている。特にノーザンファーム生産馬に限れば信頼度は抜群だ。データの裏付けがない批判は投資においてノイズでしかない。
>>6
コウギョク(横山和生)との再戦も面白い。新馬戦ではコウギョクが勝っているが、あの時はブレットパスがまだ緩かった。今の完成度なら逆転は必至だろう。ノーブルサヴェージもルメール騎乗で不気味だが、爆発力ではブレットパスが一枚上。
>>10
皆、前走の32.5秒という数字に目を奪われすぎている。前走の東京は超高速馬場で、他の馬も33秒台前半を連発していた。相対的な評価で見れば、実はそこまで抜けたパフォーマンスではない可能性を疑うべきだ。過剰人気(オーバーベット)の典型例に見える。
>>11
いや、上がり2位の馬と0.9秒差がついている点は無視できない。これは並の重賞級でも出せない差だ。今回、逃げ馬不在の構成で誰が逃げるか。ノーブルサヴェージが行くのか?もし極端なスローになれば、物理的な限界を超える脚が必要になる。その時、ブレットパスのギアが中山で入るかどうか。
>>7
母父ルーラーシップの血が、中山の非根幹距離(2200m)で持続力として作用すれば面白い。むしろ直線の短い中山なら、早めに踏んでいって坂で他馬が止まるところを突き放すイメージ。川田ならそういう強気の競馬をするはずだ。
>>2
皐月賞を狙うなら、ここで賞金加算できないと次は若葉SかスプリングSしかなくなる。あえて自己条件の水仙賞を選んだのは、確実に1勝をもぎ取るための戦略だろうな。
>>14
同意。中内田厩舎は無理なローテを嫌う。ここで勝って中6週で皐月賞。これが理想。馬体重も490kg台で安定しているし、大型馬の割に機動力があるのは新馬戦で見せている。ゲートさえ五分なら、先行策もあり得るぞ。
>>15
投資的視点での結論を言おう。ブレットパスの単勝3.0倍は、出遅れリスクを考慮すると妥当。だが、馬連の軸としてはこれ以上ない。相手は前残りのコウギョクとルメールのノーブルサヴェージ。この3頭で決まる可能性が高いが、3連単の3着にスタミナ自慢の伏兵を置くのが期待値の最大化につながる。
>>16
伏兵なら血統的にホウオウのあの馬か。いや、中山2200mはスタミナ特化型が時々突っ込んでくる。ただ、今回のメンバー構成でブレットパスを脅かすほどのスタミナ勝負に持ち込める逃げ馬がいないのが難点。
>>17
俺はあえてブレットパスの『差し遅れ』に賭ける。開幕週の中山Aコースは魔境。昨日までの雨の影響で内が少し荒れているが、基本は前。川田が外を回してロスした分、内をロスなく立ち回った伏兵に足元を掬われるシナリオは十分にある。
>>18
昨日の雨の影響か。現在の芝コンディションを考慮すると、外差しが決まり始める時間帯かもしれない。9Rなら馬場も少し踏み固められているはず。ブレットパスの末脚が不発に終わる可能性は、馬場が極端に重くなった時だけだろう。
>>19
現在の含水率から見れば、良馬場発表でも力の要る馬場になりそうだ。これはアルアイン産駒には追い風。高速馬場の32.5秒も凄いが、タフな馬場での適性が証明されれば、皐月賞の本命候補に躍り出るぞ。今日の勝ち時計が2分13秒台前半なら本物と見ていい。
>>20
ブレットパスがここで圧勝したら、クラシックの勢力図が完全に塗り変わるな。現時点での評価は『東京専用機』かもしれないという疑念を払拭できるかどうか。非常に知的な議論ができて満足だ。結局、ブレットパスの能力を信じるか、中山の罠を信じるかという二択だと思っている人は多そうだな。
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