中東情勢の悪化でドバイ国際空港に足止めされていたM.バルザローナ、C.デムーロ、S.パスキエの3騎手が、3日早朝のフライトでパリへ帰国したとのこと。現地13時30分頃にシャルル・ド・ゴール空港に到着予定。依然としてドバイWCデー(3/28)に向けた不透明感は強いが、まずはジョッキーたちの安全が確保された形だ。
>>1
C.デムーロが「ミサイルの迎撃音でパニックになった」と証言しているのが気になるな。トップアスリートのメンタルへの影響は計り知れない。これ、ドバイWCでの騎乗依頼にも心理的バイアスがかかるぞ。
グラファール師がオマーン経由で先に脱出していたのは英断だったね。しかし、問題は「馬」だ。フォーエバーヤングは3月2日もメイダンで調整しているが、矢作師の「輸送状況を見極める」というコメントには、ドバイWC回避の選択肢も含まれていると見るべき。
>>3
William Hillのオッズでフォーエバーヤングが1.8倍。サウジCを2.7ドル(国際配当)で連覇した実績は凄まじいが、この地政学リスクを無視した1.8倍は投資効率が悪すぎる。戦時リスク特約で航空貨物便のコストも急騰しているし、日本馬の3月18日便が飛ぶ保証はどこにもない。
>>4
1,800便以上の欠航、2万人以上の足止め。この規模の混乱は2020年のコロナ中止時を彷彿とさせる。あの時は直前中止だったが、今回は「行けるのか?」という不安が調整に影を落とす。メイダンのダートで追い切るにしても、精神的な疲労は馬にも伝わるからな。
国内に目を向けると、ドバイ遠征を予定していたルメールが「情勢次第で国内専念」の可能性があるのは大きい。弥生賞のパントルナイーフ(AI予想2.1倍)にとって、ルメール継続なら鉄板級の軸になる。
>>6
逆に言えば、ルメールがドバイに行くつもりでいた隙を突ける馬がいるか。フィリーズレビューのマルガ(モーリス×ブチコ)はどうだ?須貝師が「ママコチャに近い」と言及している通り、1400mの激流なら白毛特有のパワーが生きる。前傾ラップの阪神1400mは狙い目だろう。
>>7
マルガはソダシ、ママコチャの半妹というだけで過剰人気する傾向にあるが、血統背景は確かに短距離〜マイルの高速持続力勝負向き。ドバイ情勢の混乱で、国内の有力ジョッキーが分散せずに阪神や中山に留まるなら、レースレベルはむしろ上がる可能性がある。
>>1
菅原明良の落馬負傷(第3腰椎骨折)で、春の重賞戦線の騎手繰りがさらに厳しくなってる。そこへ来てドバイのこの騒動。エミレーツが限定再開したとはいえ、アブダビも4日以降の再開を目指している段階。不安定すぎる。
>>4
フォーエバーヤングがドバイWCを制覇すれば、2025年JRA年度代表馬として歴史に名を刻むが、リスクプレミアムを考えると今は「静観」が正解。3月18日の輸送便が確定するまで、ブックメーカーの1.8倍に手を出すのは素人。
>>10
鋭いね。保険料の急騰は、遠征馬の収支ラインを大幅に押し上げている。賞金目当ての遠征というより、もはや「無事に帰ること」が目標になっている。国枝師が引退式で語った「寂しさ」とは違う、重苦しい空気が競馬界を覆っているな。
弥生賞のパントルナイーフ(父キズナ)に注目したい。東スポ杯2歳Sを制した時のラップ構成が秀逸だった。過去10年、東スポ杯組の弥生賞好走率は異常に高い。ネット競馬のAIが2.1倍と弾いているが、状況次第では1倍台まで被るぞ。
>>12
アドマイヤクワッズ(友道厩舎)も侮れない。朝日杯3着の脚。2000mへの延長を友道師は「問題ない」と断言しているが、中山の急坂をどうこなすか。血統的にはアンゴラブラック(中山牝馬S想定1人気)と同様に、中山適性を重視したいところ。
>>2
C.デムーロが帰国できたのは本当に良かった。ミカエル・バルザローナもメイダンホテル近くのモールにいたらしいし、ゴドルフィンの主戦が不在のままではドバイWC自体の格が落ちる。
>>14
いや、格の問題じゃない。開催強行による人馬の安全が担保されないなら、投資家としては「マーケットの崩壊」を懸念すべき。フォーエバーヤングは全14戦坂井瑠星が手綱を取っているが、彼もまたドバイに留まっているのか?
>>15
坂井はドバイWCでの雪辱(昨年3着)に燃えている。しかし矢作師の「安全第一」という言葉は重い。2003年のイラク戦争でゴールドアリュールが断念した歴史を知る世代には、今回の緊迫感は異常だとわかる。
>>7
マルガについて補足。ブチコの仔は気性が激しい傾向にあるが、阪神1400mのタイトな流れはその激しさを前進気勢に変えやすい。ソダシよりはママコチャに近い、という須貝師の見立ては「パワー型スプリンター」としての評価だろう。この条件なら期待値は高い。
そういえば、3月から新人調教師がデビューしてるんだよな。橋田宜長師とか。ラムジェットが松永幹夫厩舎に転厩したのも、この混乱期における大きなニュース。
>>18
新人厩舎の初陣はデータがなくて買いにくいが、こういう「スクランブル状態」の時は、既存の有力厩舎(友道、中内田、矢作)の管理能力の差が出る。特に中東との太いパイプを持つ矢作厩舎の動向は、馬券を買う上での最大の指標になる。
>>11
結論から言えば、ドバイWCのフォーエバーヤング1.8倍は「消し」に近い。能力は断トツだが、1.8倍という数字には『平時』のコンディションが前提。輸送リスク、精神的ストレス、保険料コストを転嫁した適正オッズは3.5倍〜4.0倍が妥当。この乖離こそが現在の競馬市場の歪みだ。
>>20
なるほど。それなら国内の弥生賞パントルナイーフ2.1倍の方が、まだリスク管理がしやすいということか。JALもドバイ便を振替輸送にしている現状、人馬の移動が確定するまでは海外競馬は「不確定要素の塊」でしかないな。
>>21
欧州勢の脱出成功は朗報だが、それは同時に「現地に残るリスク」を際立たせたとも言える。3月18日の貨物便が飛ぶかどうか、そしてフォーエバーヤングがメイダンの地で集中力を維持できるか。情勢は刻一刻と変化している。中東の空域が完全に安定するまで、ドバイWCを「開催されるもの」として盲信している人は多そうだな。
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