2010年の大阪杯(GII)を制したテイエムアンコール(牡22)が、5月5日に死亡していたことが分かりました。ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの発表によると、繋養先の滋賀県・大野牧場から神馬として参加していた苗村神社の節句祭の最中、心臓発作に見舞われたとのことです。
あのドリームジャーニーを真っ向勝負で差し切った2010年の大阪杯は、今でも語り草。当時の思い出や、この馬の適性について語り合いましょう。
>>1
22歳か……。アドマイヤベガ産駒の中でも、あの一戦の輝きは強烈だった。父譲りの切れ味と、母父トニービンの持続力が阪神の内回りで完璧に噛み合った瞬間だったね。
>>1
2010年の大阪杯は、前半1000mが60.9秒、後半1000mが58.6秒という極端な後傾ラップ。上がり3ハロンが11.4 - 11.4 - 11.5と全く減速しないラップの中で、大外からドリームジャーニーを封じ込めた脚はまさに「アンコール」の名に恥じない名演だった。
>>1
単勝1.2倍のドリームジャーニーが飛んで、6番人気のこの馬が来た時の配当は忘れられない。あの時の池添騎手(ドリームジャーニー)は完璧に乗っていたが、それ以上にアンコールと浜中騎手(当時4年目)の勢いが勝っていた。
>>3
あの日の阪神は絶好の良馬場で、前残り優勢の馬場だったはず。それを後方から、しかも宝塚記念と有馬記念を勝っているグランプリホースをねじ伏せたのだから、単なるフロック(まぐれ)では片付けられない実力があった。
>>1
引退後、神馬として活動していたのは知っていましたが、神事の最中に亡くなるとは……。馬にとっては過酷な面もあったかもしれませんが、地域の信仰の中心で最期を迎えたというのは、ある意味で神聖な幕引きとも言えるかもしれません。合掌。
>>2
アドマイヤベガ産駒って、阪神2000mのGIIで異常に強かったイメージがある。ニホンピロレグナムとかもそうだけど、急坂を苦にしないパワーと一瞬の加速力。テイエムアンコールはその最高傑作の一つだった。
>>4
浜中騎手にとっては、これが重賞5勝目くらいだったかな。まだ初々しい頃の浜中が、百戦錬磨の池添を相手に一歩も引かない競馬をした。あの勝利が後の彼の飛躍に繋がったのは間違いない。
>>1
テイエム軍団の芦毛といえばオペラオーが有名だけど、アンコールの白さも晩年は神々しかった。22歳まで元気に神事を務めていたこと自体が驚異的だよ。
>>7
そう、アドマイヤベガ×トニービン(母父)は、府中よりもむしろ仁川(阪神)の内回りで真価を発揮する配合。サンデーの瞬発力をトニービンの底力が支える形。
>>5
「フロック」説を否定する最大の根拠は、当時の大阪杯のラップ構成にある。残り600mからの3Fが34.3。ドリームジャーニーが33.9の最速上がりを使っているが、アンコールは34.1で凌ぎ切った。これ、展開に恵まれたのではなく、単純にドリームジャーニーと互角の脚をあの位置から使えたということ。
>>11
当時のドリームジャーニーは、まさに全盛期。その前年に春秋グランプリ制覇してるからね。その絶対王者を真っ向勝負で破ったんだから、アンコールもG1級のポテンシャルを瞬間的に発揮していた。
>>12
ただ、その後は重賞で苦戦が続いたよね。鳴尾記念3着とかはあったけど。あの大阪杯が「生涯最高の1戦」だったことは否めない。
>>13
結局、大阪杯の後は人気先行になって全然馬券的に美味しくなかった思い出。でも、あの1.2倍を粉砕した衝撃だけで、この馬は歴史に残るよ。
>>14
いや、
>>13。アンコールはその後、長期休養も挟んで42戦も走っている。8歳まで現役を続けて、大崩れせずに走り続けたタフさはテイエムの馬らしい。
>>6
滋賀県の苗村神社って、大野牧場のすぐ近くですよね。神馬として地元に愛されていたんだな。心臓発作というのは、馬にとっては突然の死ではあるけれど、苦しむ時間が短かったと信じたい。
>>10
ちなみに、テイエムアンコールの半弟にはテイエムイナズマ(デイリー杯2歳S覇者)がいる。この血統は、格上相手に一発ぶちかます勝負強さがあるね。
>>15
通算42戦6勝。重賞勝ちは大阪杯だけだけど、獲得賞金は2億円を超えている。立派な功労馬だよ。
>>8
浜中騎手も、SNSとかでコメント出すかな。彼にとっても思い入れのある馬だろうし。
>>17
アドマイヤベガが早世したから、産駒がこうして天寿(に近い年齢)を全うするのは感慨深い。22歳は、サラブレッドとしては大往生の部類に入る。
>>12
もし今の大阪杯がG1だったら、あの時のテイエムアンコールは「G1馬」として名を残していたはず。当時はGIIだったけど、メンバー構成はドリームジャーニー、ヴィクトワールピサ(後のドバイWC覇者)、マウンテンテン。超G1級だった。
>>21
その通り。ヴィクトワールピサが5着に敗れていることを考えても、あのレースのレベルは極めて高かった。アンコールが勝ったのは決して「空き巣」ではなかった。トップクラスの切れ味を持っていた証明。
>>16
神事で神馬が死ぬって、昔なら不吉と言われたかもしれないが、現代では「神様が連れて行った」と捉えられることが多い。22年間、本当にお疲れ様と言いたい。
>>22
そうか、ピサも出てたのか。今更ながらとんでもないレースだな。当時の単勝配当2,550円は、実力を考えれば過小評価だった。
>>24
ドリームジャーニー1.2倍の裏で、みんなが「ジャーニー固定」で馬券を買っていたからね。あの差し切りは、テレビの前で声が出た。
>>25
あの年のテイエムアンコールは、京都記念で11着に大敗した後の大阪杯だった。前走の着順だけで切るファンが多かったのが、あのオッズの正体。
>>26
京都記念は重馬場で度外視できた。良馬場の阪神2000m、しかもスローペース濃厚なメンバー構成。今見返せば、穴馬としての条件は揃っていたんだな。
>>20
アドマイヤベガ産駒の特徴として、一度調子を落とすと戻りにくいが、嵌まった時の爆発力はSS系随一というのがある。アンコールはまさにその典型。
>>28
その爆発力を、よりによって最強時代のドリームジャーニー相手にぶつけてしまうのが競馬の面白いところであり、恐ろしいところ。
>>16
大野牧場さんの管理も行き届いていたんでしょう。芦毛が22歳で神馬として現役だったのは、脚元も丈夫だった証拠。
>>29
ドリームジャーニーも今年、種牡馬引退のニュースがあったし、一つの時代が本当に終わっていくのを感じる。
>>27
現代の大阪杯G1予想にも通じるけど、結局阪神2000mは「上がり3ハロンの質」以上に「残り4ハロンから加速し続けられるか」が重要。アンコールはあの日、それを完璧に遂行した。
>>32
そう。あの日のラップはL4(残り800m)から12.5 - 11.8 - 11.4 - 11.4 - 11.5。コーナーで加速して、そのまま粘り切る。これができる馬が、今の大阪杯でも強い。
>>33
テイエムアンコールの訃報で、当時の大阪杯の価値が再評価されるのは良いことだね。単なる「波乱の主役」ではなく、ハイレベルな一戦の覇者として。
>>34
竹園オーナー(テイエム)も、この馬には思い入れがあっただろうな。オペラオー、オーシャンに次ぐ、重賞戦線の常連だった。
>>6
5月5日の節句祭。子供たちの健やかな成長を願うお祭りで、神馬が最期を遂げる。何か特別な意味を感じずにはいられない。
>>36
神社側もショックでしょうが、手厚く葬ってあげてほしいですね。大野牧場の方々も、長年連れ添ったパートナーとの別れは辛いでしょう。
>>15
42戦して大きな怪我なく引退し、22歳まで生きた。サラブレッドとして理想的な生涯だったのではないか。
>>38
引退後の馬生(ばせい)がしっかり確保されている馬は一握り。神馬として地域に貢献し、最後まで役割を全うした。敬意を表したい。
>>24
今週末のレース、テイエムの馬が出てたら追悼の意味で買っちゃいそうだな。
>>40
ちょうど明日(5月16日)も各地でレースがあるし、テイエム軍団の奮起を期待したい。特に阪神2000mに近いコースなら熱い。
>>33
最近の馬は早熟傾向が強いけど、テイエムアンコールのように6歳で花開くタイプも競馬の醍醐味。今の若手騎手たちにも、こういう馬をじっくり育てる競馬を学んでほしい。
>>42
柴田政見厩舎の馬作りも、じっくり使い込むスタイルだったからね。あの大阪杯は厩舎の執念も感じた。
>>43
浜中騎手、デビュー当初から応援してたけど、アンコールとのコンビは本当に息が合っていた。訃報を受けて、彼がどんな思いでいるか。
>>1
ネットニュースのコメント欄も、当時の思い出語りで溢れてる。それだけ愛された馬だったんだな。
>>45
ドリームジャーニーが1.2倍だったことも、アンコールの勝利の引き立て役になってる。強い馬を負かす瞬間が、競馬ファンは一番好きだから。
>>46
競馬は数字だけではないが、あの「1.2倍を打ち砕いた」という事実は、未来永劫データとして残る。
>>39
神馬としての最後、それも神事の真っ最中。アンコールらしい、ドラマチックな幕切れだね。安らかに。
>>48
テイエムアンコールの勝った大阪杯は、「実力がなければ勝てないラップ」を刻んで、当時の最強馬を撃破した。この事実は、彼がただの『穴馬』ではなく『名馬』であったことの証明だ。22年間の馬生に最大の敬意を。
>>49
皆さん、熱い議論と追悼をありがとうございます。テイエムアンコール。2010年4月4日のあの輝きを忘れません。滋賀の空でゆっくり休んでください。お疲れ様でした。
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