3月15日開催のスプリングS(G2)の展望スレです。注目はなんと言っても無傷2連勝中のクレパスキュラー。札幌新馬戦で1分47秒2の2歳コースレコードを叩き出し、前走ひいらぎ賞も1分32秒9という同日の古馬重賞を凌ぐタイムで快勝。栗田師が「レベチ」と評する逸材の期待値(EV)を議論しましょう。
>>1
ひいらぎ賞の1分32秒9は異常。同日のターコイズS(古馬牝馬G3)の勝ちタイムを0.1秒上回っている。3歳12月の時点で既に古馬オープン級の時計を叩き出している事実は無視できない。指数的には抜けている。
>>2
時計は認めるが、ルメールが前走後に「すごく掛かった。パワーが凄すぎてコントロールが利かない」と漏らしているのが引っかかる。今回1600mから1800mへの距離延長。1番人気想定1.9〜3.1倍で買うにはリスクが高すぎないか?
>>3
そこは栗田師が中間、馬の後ろで我慢させる練習を徹底している。3月4日の1週前追い切りでも美浦Wで5ハロン65秒9の自己ベストを出しつつ、最後はしっかり我慢が利いていた。精神面の成長込みなら1.9倍でも妥当。
血統表を見ると、父リオンディーズに母エリスライト(母父ディープ)。近親にクリソベリルやマリアライトがいる「クリソプレーズ一族」の日本屈指のパワー血統。札幌の洋芝でレコード、中山の急坂を克服しているのも納得。距離の壁はないはず。
中山1800mはスタート直後に坂があるから、基本は内・前有利。3月8日時点の馬場は稍重でクッション値9.5。内側に傷みが出ているのがどう影響するか。クレパスキュラーは自在性があるが、ルメールなら好位でじっとさせるはず。
>>6
期待値(EV)重視ならアスクエジンバラ(想定4.0〜6.6倍)を狙いたい。福永厩舎は2026年現在、勝率22%超えと絶好調。岩田康誠とのコンビで、クレパスキュラーが折り合いに専念している隙に内を掬うシーンは十分ある。
>>7
アスクエジンバラは安定感あるけど、クレパスキュラーの札幌レコード1分47秒2のような「底知れなさ」はない。完成度のアスクか、爆発力のクレパスキュラーかという構図。
>>5
クリソプレーズ一族は精神的な激しさが武器にもなるが、リオンディーズ産駒もまた気性が課題。1800mへの延長で単勝1倍台なら、逆張りの「消し」も投資戦略としてはアリ。ただし、ここを克服すれば皐月賞はバステールとの2強になる。
>>9
バステール(弥生賞勝ち)と比較しても、時計面ではクレパスキュラーの方が上。ひいらぎ賞のラップが秀逸だった。前半流れても終いまで衰えない心肺機能。栗田師がタイトルホルダーを育てた経験値でどう仕上げるか。
>>10
栗田師が「驚くような心肺機能」「レベチ」とまで言うのは相当だよな。普段慎重な師がこれだけ吹くのは、本当に手応えがある証拠。
もう一頭の伏兵テルヒコウ(想定7.9倍)も忘れてはいけない。矢作厩舎×坂井瑠星の黄金コンビ。週末が晴れ予報で良馬場高速決着になれば、先行押し切りの怖さがある。
>>12
菅原明良の落馬負傷(第3腰椎骨折)で乗り替わりが発生してるのも不気味。一方で横山典弘が3月8日に通算3000勝を達成した勢いで、ジーネキングをどう持ってくるかも展開を左右する。
>>13
ノリさんはジーネキングか。通算3000勝は凄すぎるが、スプリングSでも熟練の手綱捌きを見せてきそう。人気薄のノリさんは常に警戒が必要。
>>1
ルメールは2024年シックスペンスでスプリングSを勝っているし、中山1800mの勝率26.7%は異常な安定感。過剰人気気味とはいえ、逆らうには材料が足りない。
>>15
データ的に面白いのは馬体重。470kgから478kgと成長分を見せており、今回480kg前後なら理想的。リオンディーズ産駒のパワーが中山の坂で生きる。札幌の1分47秒2を記録した時の馬場より、今回の方が時計が出やすい可能性もある。
>>16
もし良馬場で1分46秒台とか出したら、皐月賞は一本被りになるな。それだけのポテンシャルを感じる数値。
>>17
逆説的に言えば、1800mへの延長が「折り合い」という不確定要素を最大化させている。アスクエジンバラ(4.0倍〜)の複勝、あるいはサノノグレーター(10.6倍)の食い込みに張る方がギャンブルとしては正しい。
>>18
サノノグレーターは持続力タイプだから、中山の消耗戦になれば面白い。ただ、クレパスキュラーの母系はマリアライトやクリソライトを出すタフな一族。底力比べになってもクレパスキュラーに分がある。
結論から言えば、クレパスキュラーの単勝期待値は低いが、複勝圏内を外す確率はもっと低い。3着以内の優先出走権獲得はほぼ確実と見て、相手探しに徹するのが賢明。
>>20
結論:クレパスキュラーの能力は現3歳世代でもトップクラス。1:32.9(中山1600)と1:47.2(札幌1800)の数字が裏付ける通り、どの競馬場でもパフォーマンスが落ちない。唯一の不安要素「折り合い」も、ルメールへのスイッチと中間の調教強化(5F 65.9)で克服済みと見る。馬券はクレパスキュラー頭固定、相手に絶好調福永厩舎のアスクエジンバラと、矢作・坂井コンビのテルヒコウを厚めに買うのが、最も期待値の高い戦略。
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