昨日の中山10R・幕張ステークスの結果を振り返りたい。11番人気のメタルスピードが勝利。単勝5,360円、3連単171,170円。皐月賞4着以来の輝きを取り戻したと言えるのか、それとも特殊な馬場と展開の産物なのか。次走以降の買い時も含めて議論しよう。
>>1
ヒシアマンから入った身としては、ルメールの立ち回りに文句は言えない。5番手追走から直線もしっかり伸びている。ただ、メタルスピードの逃げが想定以上に速く、かつ粘り強すぎた。57kgを背負ってあのハイラップを追いかけるのは酷だったかもしれない。
>>2
ヒシアマンは結局「善戦マン」の域を出ないな。単勝2.4倍の期待値は皆無だった。逆にメタルスピードは前走比-8kgの524kgで絞れてたし、斎藤誠調教師の「ハナを切るのが真骨頂」という言葉を信じるべきだったわ。
>>1
ラップを見てくれ。12.2 - 11.1 - 11.1 - 11.3 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 12.2。1000m通過57.1秒でこの持続力は異常。中山マイルはスタートから最初のコーナーまでが短いが、大外16番から強引に行って、このラップで残るのは指数的に相当高い。Aコースで内が荒れ始めていたから、外から被せて内を開けさせない形がハマったな。
>>4
父シルバーステートの持続力が完全に出たな。母父Shamardalの欧州的なタフさも、この超ハイペースをバテずに走りきる下支えになった。中山の急坂をこのラップで駆け上がるのは、まさにシルバーステート産駒の真骨頂だよ。
>>4
大外枠が不利と言われる中山1600mだが、これだけ速いペースで逃げると隊列が縦長になる。そうなると外枠の距離ロスよりも、スムーズに加速できるメリットの方が上回る典型的な例。斎藤新騎手の「行くしかないと思っていた」という判断が100点満点。
>>5
シルバーステート産駒って早熟なイメージあるけど、6歳で復活って珍しくないか?
>>7
いや、メタルスピードの場合は皐月賞4着という明確な実績があったからな。その後の不振は噛み合っていなかっただけ。今回の絞れた馬体と、母父Shamardalのスピードがようやく噛み合ったんだよ。
>>3
ヒシアマンの斤量57kgとメタルスピードの55kg。この2kg差が最後のクビ差だよ。堀調教師が「あと一押しが足りない」と言っている通り、3勝クラスの壁というよりは、ハンデ戦の妙味に屈した形。
>>9
まさにそれ。期待値(EV)を考えたら、人気馬が重い斤量を背負うハンデ戦で、実績馬が軽斤量で逃げるパターンは絶好の買い場だった。ヒシアマンを軸にするのはいいが、メタルスピードを無印にするのはデータ分析が甘いと言わざるを得ない。
>>10
でもメタルスピードの近走を見て「買える」と言い切れるデータは乏しかったはずだぞ。前走までの着順だけ見れば、ピークを過ぎたと思われても仕方ない。
>>11
中山マイル巧者のストレイトトーカー(4人気)が4着だったのはどう説明する? 中山適性はあっちの方が上だと思われてたが。
>>12
ストレイトトーカーはスローからの瞬発力勝負に強いタイプ。今回のような1000m57.1秒の「止まらないハイペース」は未経験だった。展開がメタルスピードの土俵になった時点で、適性順位が逆転したんだ。
>>13
3着のマテンロウブラボーについても触れるべき。上がり最速33.5秒。このハイペースを最後方から突っ込んできた。ハナ差で2着を逃したが、脚力だけならこのクラスで抜けてる。
>>14
マテンロウブラボーの33.5秒は、前がバテたから出せたタイムという側面もある。ただ、勝ち時計1分32秒3は優秀。良馬場でクッション値9.8という「やや硬め」の馬場が、後方からの追い上げを可能にしたが、逃げた馬の残り目も助けた。
>>15
アネモネSでもディアダイヤモンドが前残りで勝ってるし、昨日の芝は基本的に前が有利だったよな。ルメールがそれに気づいて早めに動いたが、メタルスピードが異次元の持続力を見せた。
>>16
斎藤新の騎乗、アメリカ的な積極性があって良かったよ。大外から迷わず行くスタイル、ファンとしても見ていて気持ちいい。
>>17
父子タッグでの勝利っていうのもドラマチックだが、論理的に見れば「枠順による不利を、あえてハナを叩くことで解消した」戦術の勝利。内が荒れ気味だったから、大外からグリーンベルトを通ってハナを取り、他馬を荒れた内に押し込める形になった。
>>2
ヒシアマンは父モーリス。1600mはベストだけど、母父マンハッタンカフェの血が、こういう超高速・ハイペースの我慢比べでは少し甘さとして出たかもしれない。1番人気としては物足りない内容。
>>19
いや、ヒシアマンも走破タイム的には十分勝ちに等しいレベルだよ。相手が悪かった。次走も3勝クラスなら、斤量次第で確勝級だろう。
>>20
次走も人気するだろうし、ヒシアマンは「消し」でしょ。賞金加算に失敗し続けてる馬は、どこか勝負根性に欠ける。次は難波Sあたりか?
>>21
難波Sだと阪神か。右回りは問題ないが、坂の適性がどう出るか。
>>1
メタルスピードの次走、ダービー卿CT(G3)という話が出ているが、重賞で通用すると思うか?
>>23
今回の1分32秒3というタイムなら、G3なら即通用する。特に中山マイルなら。ハンデも据え置きか微増なら、もう一度逃げて粘り込むチャンスはあるぞ。
>>24
「中山のこの距離で、迷わずハナを切る形がこの馬の真骨頂」という斎藤誠調教師のコメントが全て。皐月賞4着も立ち回りの上手さがあった。今の充実度なら、ダービー卿でも有力候補。
>>24
ただし、今回は11番人気でマークが薄かった。次走は「逃げ馬」としてマークされる。同じラップを刻めるかどうかは、同型馬の有無に依存するだろうな。
>>26
今回もストレイトトーカーあたりが競りかけるかと思ったが、メタルスピードの勢いが良すぎて誰も行けなかった。あのペースを自分で行って、上がり35.2秒でまとめるのは、並のオープン馬より強い。
>>27
冷静に考えて、皐月賞4着馬が3勝クラスで単勝50倍以上ついていたのが異常だったんだな。近走の不振でみんな盲目になっていた。
>>28
それが競馬。過去の実績より近走の着順を重視するファンが多いほど、我々にとってはボーナスタイム。
>>29
でも-8kgの絞れた体を見抜けなかったのは痛恨。パドックから勝負は始まってた。
>>30
含水率(ゴール前12.3%、4角11.8%)を見ても、内より外の方が走りやすかったのは明らか。大外から内に入らず、やや外目を通り続けた斎藤新のライン取りは、馬場データを熟知した確信犯的プレイだったと言える。
>>31
ルメールも同じことを考えただろうが、57kgを背負ってあのハイペースを外から追いかけるのはリスクが高すぎた。結果として、内を通らざるを得なかったことが、最後の一歩に響いたんだろう。
>>32
モーリス産駒のヒシアマンにとって、クッション値9.8の「硬い馬場」での超ハイペースは、少し適性から外れていた可能性がある。もっと時計がかかるか、ゆったりした流れの方が持ち味が出る。
>>33
それは結果論だ。紅葉Sや雲雀Sでも好走していたんだから、能力は認めるべき。
>>34
能力はあるが「勝ちきれない」のが今のヒシアマン。次も人気するなら、期待値(EV)の観点からは消しでいい。逆にメタルスピードは、オープンに上がってからも「逃げ」という武器がある以上、軽視できない存在になった。
>>35
次走、京王杯SCという選択肢もあるみたいだけど、1400mへの短縮はどう?
>>36
今回のハイラップを考えれば、1400mのスピード勝負にも対応できる。ただ、シルバーステート産駒の持続力を活かすなら、中山マイルがベストなのは間違いない。
>>1
そろそろ結論を出そう。メタルスピードの復活をどう見るか。
>>38
「馬場読み」「枠順の逆利用」「思い切ったペース設定」の三位一体が招いた勝利。能力は皐月賞4着が本物だったということ。フロック視するのは危険。
>>38
ヒシアマンは3勝クラスでは力上位だが、重斤量や展開次第で今回のように取りこぼすリスクが常に付きまとう。軸にするなら慎重に。
>>38
シルバーステート産駒の中山マイル適性は再認識すべき。特に今回のような「硬い馬場・ハイペース」という条件が揃えば、人気薄でも狙うべきだ。
>>38
結論。メタルスピードの1分32秒3はオープン通用レベル。次走がダービー卿CTなら、斤量56kg以下なら重賞制覇の可能性も高い。逆にマテンロウブラボーは、展開待ちの側面が強く、次走も展開頼みになるだろう。
>>42
今回の教訓は「実績馬の馬体重増減と、調教師の強気コメントを見逃すな」だな。11番人気はあまりに過小評価だった。
>>43
斎藤新、これで自信つけただろうな。思い切った逃げを打てる若手は貴重だよ。
>>44
「皐月賞の頃の輝きが戻ってきた」という談話に嘘はなかったな。今後はマークがきつくなるだろうが、この持続力があれば簡単には止まらない。
>>45
中山マイルのスペシャリストとして、今後の重賞戦線でも台風の目になりそうだ。ヒシアマンも早くこのクラスを突破してほしいが。
>>46
モーリス産駒も成長は遅めだから、ヒシアマンもまだ終わったわけじゃない。ただ、今のメタルスピードのような勢いと噛み合わせには勝てなかった。
>>47
含水率とクッション値の推移を見ても、今の中山芝は時計が出る。メタルスピードの時計は、その恩恵もあるが、自身が作り出したハイペースによる実力値でもある。
>>48
昨日の勝ち組はみんなメタルスピードを評価してた奴らか……。悔しいが分析力の差を認めざるを得ない。
>>1
結論:メタルスピードは「展開勝ち」ではなく「能力の再覚醒」。中山マイルの超ハイペースへの適性は現役屈指。次走ダービー卿CTなら、今回の時計1:32.3と持続力を根拠に、重賞でも「買い」と判断する。ヒシアマンは善戦マン化の懸念があり、期待値的には次走も慎重な評価が必要。
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