J-PLACEよかわ開設13周年記念、お疲れ様。1230m戦らしい忙しい競馬だったけど、B1クラスのレベル差がハッキリ出たレースだったな。先行争いで脚を使った馬と、内枠を利して立ち回った馬で明暗が分かれた。
>>1
園田の1230mはスタートしてから最初のコーナーまでが100mちょっとしかないからな。あそこでのポジション取りが全て。今日のB1戦も、結局は内枠からハナを叩きに行った馬のペースになった。
>>2
確かに枠の利は大きいが、血統的にもこの距離はサウスヴィグラス系やヘニーヒューズ系といった、いわゆる『ダート短距離の絶対的スピード』がないとB1クラスでは押し切れない。今日の展開を見ても、1400mからの短縮組が戸惑っている印象を受けた。
>>3
その通り。B1クラスだと1230mのスペシャリストが少ないから、1400m実績で人気する馬が多い。でも指数的に見ると、1230mは最初の3Fの入りが1400mより1秒近く速くなることもある。このペースに対応できない馬を「実績上位」というだけで買うのは期待値が低い。
>>4
今回のレース、外枠から無理に競りに行った馬が直線で完全に沈んだのは示唆的だった。園田の1230mで外から被せるには、相当なテンの脚が必要。それができないなら、最初から控えて砂を被らない外を回すしかないが、今の園田の馬場は前が止まらないからそれも厳しい。
>>5
じゃあ結局、1230mは内枠の逃げ・先行馬をベタ買いするのが正解ってこと?B1クラスでそこまで単純な話になるか?
>>6
単純ではない。B1まで上がってくると、内枠でも出脚が鈍い馬は包まれて終わるリスクがある。今日のレースでも、中段の内々で進路を無くした馬がいた。逆に、外枠からでも一気に3番手まで押し上げた馬は能力が高いと見ていいが、次走で1400mに戻るとオーバーペースの反動が出るパターンが多い。
>>7
今回の勝ち馬の立ち回りは完璧だったが、あれは1230mの適性というよりは、騎手のコース取りの妙だな。B1クラスの馬は能力が拮抗しているから、距離適性よりも『この特殊コースでのロスをどれだけ減らせるか』のウェイトが重すぎる。
>>8
いや、それでもタイムを見れば能力差は明白だろ。B1の平均タイムを上回る走りができていたのは上位2頭だけ。それ以下はC級レベルのラップでしか走れていない。この「J-PLACEよかわ記念」組からA級に通用する馬がいるとは思えないね。
>>9
それは言い過ぎ。園田のB1は中央からの転入馬がクラス慣れした瞬間に一気に突き抜けることがある。今日のレースで負けた馬の中にも、馬体重が絞れてくれば次は1400mで勝負になる馬が1、2頭いた。
>>10
今回のペースメーカーが次走どの距離に使うかが鍵だな。もし1230mを連戦するなら、また内枠を引いた時に狙える。ただ、今回先行して垂れた馬を「距離が長かった」と判断して1400mで軽視するのは危険だぞ。むしろ1230mのハイペースを経験したことで、1400mが楽に感じるケースがある。
>>11
なるほど。短距離の刺激が次走の1400mで先行力を強化するってことか。逆に、今日1230mで差し届かなかった馬はどう評価する?
>>12
差し届かなかった馬は「消し」が基本。園田の1230mで差しが決まるのは、先行勢が共倒れする超ハイペース時のみ。今日のJ-PLACEよかわ記念はそこまで崩れなかった。つまり、差し遅れた馬は単にスピード不足なだけ。1400mに延びても追走に苦労する可能性が高い。
>>13
同意。園田1230mで上がり最速を出したとしても、それは前が止まっただけの『見かけ倒しの上がり』であることが多いからな。本当に強い差し馬は、4コーナーで射程圏内に入っている馬だけだ。
>>14
じゃあ結論としては、今回の勝ち馬は次走1400mなら過信禁物、先行して垂れた内枠の馬が次走1400mで枠が良ければ狙い目、って感じか?
>>15
その通り。特にB1クラスは、1400mだとスタミナが持たない『1300mベスト』みたいな馬が混ざるから、1230mの結果をそのまま1400mにスライドさせると痛い目を見る。今日1230mでスピードを見せた馬が、1400mの4コーナーで足が上がるシーンは園田の風物詩だよ。
>>16
J-PLACEよかわ13周年。こういう記念競走は意外と波乱が少ないイメージだったが、適性を見極めれば馬券的には面白い材料が多かったな。次走の園田1400m戦で、今日の先行組の粘りをチェックすることにするわ。