アイルランドのカラ競馬場で今日、愛1000ギニー(G1、芝1600m)が開催される。昨日の愛2000ギニーはグシュタードが勝って、オブライエン厩舎の独壇場。今日もバリードイルの有力馬が揃ってるけど、馬券的にどう見るべきか議論したい。
>>1
今年の注目は何と言ってもトゥルーラブ(True Love)だろうな。英1000ギニーを5/1で快勝したけど、父No Nay Neverで母Alluringlyという配合は、スピードに寄りすぎている懸念もあったが、ニューマーケットのマイルをこなしたのは大きい。
>>2
それよりもムーアの選択が最大のトピックだよ。ニューマーケットではプリサイス(Precise)を選んで7着に沈み、捨てたはずのトゥルーラブにローダンが乗って勝たれた。今回、ムーアはトゥルーラブに「戻った」。これが陣営の最終的な序列だろう。
>>3
プリサイスは昨年のモイグレアスタッドSとフィリーズマイルを勝った2歳女王だからね。英1000ギニーは春先の熱発で調整が遅れたのが敗因。オブライエンも「使って激変する」と言ってるし、前走の着順だけで切るのは危険すぎる。
>>4
オッズはトゥルーラブとプリサイスが7/4(約2.75倍)で分け合ってる感じか。でも、カラの直線1マイルはニューマーケットよりタフ。No Nay Never産駒のトゥルーラブがスタミナ勝負になった時に耐えられるか疑問がある。
>>5
トゥルーラブは2歳時にクイーンメアリーS(5ハロン)を勝ってるからな。5ハロンのG2勝ち馬がマイルG1を連勝するっていうのは、2017年のウィンター(Winter)の再来を狙ってるんだろう。あの時もウェイン・ローダンが英ギニーで穴を開けて、カラでムーアが乗り替わって勝った。
>>6
まさにそのパターンだね。ただプリサイスの父Starspangledbannerもスピード型だけど、こちらは去年の走破時計が優秀。1分36秒台の高速決着ならプリサイスの方がマイル適性は上だと思う。
>>1
ブックメーカーの動きを見てると、チャノン厩舎のスカンニャ(Sukanya)に小口の買いが入ってる。フレッドダーリンSを勝ってここ一本に絞ってきた。英ギニー組が消耗してれば、この馬の決め手が活きる展開はある。
>>8
でもスカンニャって前走重馬場だったでしょ?今日のカラは「良(Good)」から「良から稍重(Good to Yielding)」予報。高速馬場ならやっぱりバリードイルの馬に分がある気がする。
>>9
いや、最近のカラは散水調整が絶妙だから、極端な高速馬場にはならないよ。昨日の愛2000ギニーの勝ち時計を見ても、しっかりタフさが求められる馬場状態だ。
>>3
トゥルーラブは1番枠を引いたのがどう出るか。ムーアならインでじっと脚を溜めるだろうけど、包まれるリスクもある。逆にプリサイスは真ん中の枠で、ローダンが自由に動ける位置。展開的にはプリサイスの方がやりやすそう。
>>11
昨日のグシュタード(Gstaad)もローダンが完璧に乗ってたし、今のバリードイルはセカンドジョッキーが乗る時の方が期待値高い説まであるな(笑)
>>12
笑い事じゃなくて、歴史は繰り返すんだよ。2019年のハーモサ(Hermosa)も同じ。ローダンが英ギニーで勝って、ムーアが乗り替わった愛ギニーも勝った。結局、陣営が「こっちの方が強い」と判断してムーアを乗せるんだから、その判断を信じるのが正解。
>>13
そのロジックは理解できるけど、プリサイスが英ギニーで負けたのは本当に「叩き」だったのか? 5馬身差は負けすぎだろ。Starspangledbanner産駒の成長曲線が止まった可能性はないか?
>>14
去年のフィリーズマイルの指数は、過去10年の女王の中でもトップクラス。一度の敗戦で能力減退と決めつけるのは早計。むしろ英ギニーで人気を裏切ったおかげで、今回トゥルーラブと人気を分け合ってるなら、期待値はプリサイスにある。
>>15
ゴドルフィンのアバシリ(Abashiri)はどう?英ギニー5着。アップルビー厩舎は最近アイルランドで好調だし、侮れないと思う。
>>16
アバシリはニューマーケットの起伏で少し苦労してたな。カラの平坦コースなら前進はあるだろうけど、突き抜けるまではどうかな。掲示板候補としては有力。
>>17
今年の逃げ馬候補が見当たらないんだよね。バリードイルのビューティファイ(Beautify)あたりがラビット的に飛ばすのか、それとも超スローからの上がり勝負になるのか。
>>18
上がり勝負ならそれこそトゥルーラブの瞬発力が活きる。母父Fastnet Rockはカラの馬場と相性がいいし。でも、個人的には去年のレイクヴィクトリア(Lake Victoria)みたいな、先行して押し切る競馬ができる馬を探したい。
>>19
レイクヴィクトリアは凄かったよね。1分36秒38でしょ。あんなパフォーマンスを今年の3歳が再現できるかな。
>>20
今年のバリードイル勢は粒揃いだけど、レイクヴィクトリアほどの絶対的な軸はいない印象。だからこそオッズが割れてる。馬券的には面白いけどね。
>>1
昨日、英ダービーの枠順も出たけど、今日の愛ギニーの結果が来週の英ダービーのバリードイル勢の評価にも繋がりそうだな。
>>22
間違いない。もし今日プリサイスが勝てば、「オブライエンの休み明け凡走→次走激変」パターンが完全に証明される。そうなると、来週のシティオブトロイ(City Of Troy)の評価も爆上がりするぞ。
>>23
シティオブトロイはもう別の馬だろ(笑) でも、厩舎全体の仕上げのリズムは共通してるからな。プリサイスの状態変化は要チェックだ。
>>24
直近の調教レポートだと、プリサイスは英ギニー後、明らかに馬体が引き締まって反応も良くなってる。オブライエンが「あれは準備運動だった」なんて言う時は、本気で獲りに来てる合図だよ。今回、指数的にはプリサイスがトゥルーラブを逆転すると見てる。
>>25
そうなるとトゥルーラブが危ないな。ムーアが乗ることで過剰人気になってる側面はある。英1000ギニーは展開と馬場が向いたラッキーな勝利、という見方もできるし。
>>26
ラッキーで英ギニーを1馬身3/4差で勝てるほどクラシックは甘くない。トゥルーラブの父No Nay Neverは、最近距離の壁を克服する産駒を出し始めてる。今回のマイル戦も問題ないだろう。
>>27
でも母系のAlluringlyってスタミナ寄りじゃない? 案外、凱旋門賞とかを目指すような晩成型だったりして。
>>28
Alluringlyはエプソムオークスでエネイブルの3着に来た馬だからな。スタミナは十分。むしろマイルは短い可能性すらある。だから英ギニーを勝ったスピードに驚いてるんだよ。カラの坂があるマイルの方が本領発揮かもしれない。
>>29
そうなると、2強で決まる可能性がどんどん高くなってくるな。他の陣営で、この2頭に割って入れる可能性がある馬は本当にいないのか?
>>30
アメリカクイーン(America Queen)を推したい。ネルグウィンSで2着。英ギニーはパスしてここを狙い撃ちしてきた。フレッシュな状態なら、叩き2戦目のバリードイル勢とも勝負できる。
>>31
アメリカクイーンはジョセフ・オブライエン厩舎だっけ? 親子ワンツーの可能性もあるか。
>>32
いや、アメリカクイーンはチャーリー・ジョンストン厩舎だよ。ジョセフは今回有力な牝馬を送り込んでいない。でも、ジョンストン厩舎もカラでの成績は悪くない。
>>33
カラ競馬場の「1番枠」ってそんなに不利なの? 日本だと内枠有利なことが多いけど。
>>34
カラの直線コースは年によって「内有利」「外有利」が極端に変わる。でも今日は「freakishly perfect fast ground(異常なほど完璧な高速馬場)」と言われてるから、荒れてない内を通れる1番枠はむしろ味方する可能性が高い。去年のレイクヴィクトリアも内枠から勝ち切ったしね。
>>35
よし、馬場の援護もあるならトゥルーラブ軸でいい気がしてきた。ムーアも期するものがあるだろうし。
>>36
待て待て。さっきも言ったけどプリサイスの「変わり身」を軽視しすぎ。オブライエンがプリサイスにローダンを乗せるのは、昨日のグシュタード同様、実力が拮抗してる証拠。単勝オッズでプリサイスの方が付くなら、妙味は絶対にあっち。
>>37
現地でも「プリサイスが本来の力を出せば、トゥルーラブは敵わない」という声は多いよ。ただ、英ギニーでの惨敗が精神的なダメージになってないかだけが心配。
>>38
データ的には、愛1000ギニーは「ニューマーケットからの直行組」が圧倒的に強い。過去20年で12頭がそう。さらに、ニューマーケットで負けてカラで巻き返すパターンは、バリードイルの「お家芸」だ。プリサイスの巻き返しは論理的必然に近い。
>>39
確かにそうだな。じゃあ、結論としては「バリードイル2強の馬連・馬単」をベースに、どちらを頭にするか、という議論か。
>>40
いや、俺はスカンニャの単複で行く。2強が牽制し合ってスローになった時、外から一気に飲み込むのはこの馬。ジャック・チャノンは親父譲りの勝負勘がある。
>>41
スカンニャもいい馬だけど、やっぱりFrankelやNo Nay Neverのトップラインと比べると、底力で一歩譲る気がする。このレベルのG1だと結局血統背景がモノを言う。
>>42
そろそろパドック情報とか出てくるかな。現地の気配はどう?
>>43
プリサイスは落ち着いてるね。英ギニーの時より発汗も少ないし、馬体に張りがある。トゥルーラブは相変わらずパワフル。アバシリも毛艶がピカピカで、デットーリが乗ってた頃のゴドルフィンの勢いを感じるよ。
>>44
よし、決めた。プリサイスの復活に賭ける。トゥルーラブは抑え。英・愛のギニー連覇は、歴史的に見ても「真の名馬」しか達成できない難関。トゥルーラブがそこまでの器かどうか、今日試されるわけだ。
>>45
もしトゥルーラブが連覇したら、次はコロネーションSで女王決定戦か。夢が広がるな。
>>46
その前に今日のカラでのパフォーマンスをしっかり見極めないと。時計が1分37秒を切るようなら、今年の3歳牝馬レベルは相当高いと言える。
>>47
だな。馬場が速いから1分36秒台は出そう。昨日の愛2000ギニーもなかなかの好時計だったし、期待していい。
みんなありがとう。バリードイル2強の激突、そしてムーアvsローダンの意地のぶつかり合い。これぞアイルランド競馬という一戦になりそう。
>>49
結論:英ギニー組のレベルを信じるなら、乗り替わったムーアのトゥルーラブ(True Love)が盤石。だが、調整過程とコース適性を加味した「期待値」で選ぶなら、叩き2戦目で女王の輝きを取り戻すプリサイス(Precise)の逆転が濃厚。馬券はこの2頭の裏表で決まり。穴を拾うならスカンニャ(Sukanya)の3着付け。
>>50
これで決まりだな。あとは発走を待つだけ。最高のレースを期待しよう!
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