中山牝馬Sの枠順が確定。想定1番人気のアンゴラブラックは5枠10番。G1常連のパラディレーヌが2枠4番、転厩初戦のステレンボッシュは5枠9番に入った。この難解なハンデ戦、投資価値があるのはどの馬だ?
【想定オッズ】
アンゴラブラック 3.3
パラディレーヌ 4.1
エリカエクスプレス 6.7
ニシノティアモ 8.2
ステレンボッシュ 57.5kg(トップハンデ)
>>1
過去10年で1番人気が0勝というデータがすべてを物語っているな。アンゴラブラックの3.3倍は、期待値(EV)の観点からは手が出せない。中山適性は高いが、中山金杯2着の反動と56.0kgの斤量は決して楽ではない。
パラディレーヌの2枠4番は絶好。父キズナはこのコースの勝率が高いし、エリザベス女王杯2着の地力は抜けている。ただ、56.5kgの斤量が4歳牝馬にとってどう響くか。中山の急坂をこの重荷でしのげるかだね。
ステレンボッシュに注目せざるを得ない。国枝厩舎から宮田厩舎への転厩初戦。追い切りタイムは美浦坂路で4F 55.8秒と控えめだが、国枝調教師の引退に伴う環境変化がどう出るか。ルメールが継続騎乗するのは心強いが、57.5kgは酷。消去法ならここが切り時か。
>>4
57.5kgのトップハンデは桜花賞馬への敬意だろうが、馬券的にはマイナスでしかない。宮田調教師も「エンジンは流石」と言いつつ「重いバトン」とプレッシャーを隠せていない。転厩ショックがある馬は、まずは様子見が定石。
中山1800mはスタート直後のポジション争いが激しい。7枠14番に入ったニシノティアモは、上原師が自信を見せているが、この外枠からどう先行させるか。津村騎手の腕の見せ所だが、4連勝の勢いだけで買える枠ではないな。
ボンドガールの3枠5番に「一発」を感じる。重賞2着7回というシルバーコレクターっぷりだが、今回は岩田康誠への乗り替わり。先週のオーシャンSを勝った岩田の勢いと、この内枠なら、死んだふりからのイン突きが期待できる。55.5kgも手ごろだ。
>>7
ボンドガールは「1勝馬の賞金王」だからな。ダイワメジャー産駒で1800mはギリギリのライン。岩田パパがインで詰まったら終了だが、今の荒れ始めた中山Aコースなら、内が開く可能性はある。
>>2
ハンデ戦における「斤量増」の馬の勝率は、特に牝馬限定戦では低い。アンゴラブラックは前走から据え置きだが、別定戦並みの56.0kgを背負わされている。1番人気が飛ばされるシナリオは、今年も継続すると見るのが合理的。
エリカエクスプレスと武豊のコンビは秋華賞2着の再現を狙っている。7枠13番は厳しいが、追い切りで武豊が自ら跨って坂路4F 54.3秒をマークしているのは好感。距離短縮もプラスだし、単勝6.7倍なら十分買いだ。
金曜午前の時点で含水率が11%前後。週末の晴天で良馬場まで回復するだろうが、クッション値9.5なら標準的。内が死んでいないAコース3日目。逃げ馬不在の構成なら、スローの上がり勝負。そうなればG1組の地力が生きる。
>>6
ニシノティアモは福島記念で重賞勝ってるし、5歳で充実期。外枠でも今のデムーロなら……って、あ、鞍上津村か。津村は中山1800mの重賞に強いから、枠だけで切るのは危険じゃないか?
>>12
津村騎手の中山適性は認めるが、ドゥラメンテ産駒のニシノティアモは持続力勝負が得意。スロー濃厚の今回、14番枠から外を回らされるリスクを考えると、8.2倍は過剰評価。むしろ内枠を引いたキズナ産駒のパラディレーヌの方が、ペースへの対応力は上だ。
>>13
確かに。パラディレーヌは栗東CWで6F 82.3 - 1F 11.5と抜群の動き。遠征を控えてこの仕上げなら、本気度はステレンボッシュより上。岩田望来が落ち着いて乗れば、軸としては最適解に見える。
ハンデ戦の鉄則は「格より勢い」だが、今回は「格」のある馬たちが好枠に収まった。アンゴラブラック、パラディレーヌ、ボンドガール。この3頭が内~中枠に固まったことで、外枠の勢い勢(ニシノティアモ等)の期待値が相対的に下がっている。
>>15
ステレンボッシュの57.5kgはどう見ても「ヴィクトリアマイルへの叩き」ですよね。ルメールも無理はさせないはず。ここで賞金を積む必要がない馬よりも、エリカエクスプレスのように秋以来の立て直しを期す馬の方が勝負気配は濃い。
>>10
エピファネイア産駒のステレンボッシュは、中山の急坂自体は合うはず。ただ、国枝厩舎から宮田厩舎への移動は、単なる管理者の変更以上のストレスを馬に与える。追い切りの時計が鈍いのもその影響かと。ここは消しの判断で妙味を取る。
>>7
岩田康誠のボンドガールは、先行策に出る可能性があるな。中山1800mは先行・好位差しが過去10年の勝ちパターン。重賞2着7回の馬が、新コンビでついに殻を破る。ストーリーとしては面白いが、単勝で買う勇気はないw
>>2
1番人気勝率0%のデータを信じて、アンゴラブラックをあえて外す。中山金杯2着のときは54kgだったが、今回は56kg。中山巧者とはいえ、+2kgでこの人気なら、他の56kg組に流すのが投資効率は良い。
結論。逃げ馬不在でペースは上がらない。4コーナーで5番手以内にいないと届かない。枠の利と地力を兼ね備えたパラディレーヌを軸に、乗り替わりの化学反応に期待するボンドガール、武豊の導きに期待するエリカエクスプレスの3連複が最も合理的。ニシノティアモは枠で、ステレンボッシュは斤量で、今回は見送る。
>>20
ステレンボッシュがルメールを配して57.5kgで勝つようなら、それはもう歴史的名馬の域。でも、このスレの住人の多くは、あの転厩のバタバタとハンデを見て「今回は危険な人気馬」だと思っている人は多そうだな。
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