阪神牝馬ステークス、エンブロイダリーが昨年の二冠馬の意地を見せました。ルメールの逃げという奇策(?)でしたが、勝ちタイム1:31.6は立派。一方でアスコリピチェーノの大敗が衝撃的です。有識者の皆さんと今回の結果を徹底分析したいです。
>>1
まず時計面から。前半600mが34.4秒、後半800mが45.4秒。上がり3Fは33.5秒。典型的なスローの上がり勝負に見えるが、阪神の芝1600mで1分31秒6は非常に優秀だ。馬場が回復傾向にあったとはいえ、エンブロイダリーの持続性能は本物だと断言できる。
>>2
10頭立ての少頭数で誰も行かなかったのが全てだね。ルメールが押し出されるようにハナに立ったが、無理に抑えず自分のペースで刻んだのが功を奏した。逃げて上がり33.5を使われたら、後続はクビ差まで詰めたカムニャックが限界。展開的には完全に勝ち馬の土俵だった。
エンブロイダリーは香港マイルからの休み明けだったが、鉄砲(休み明け)でこれだけ動けるのは森一誠厩舎の仕上げも評価すべき。血統的にも、この時期の阪神の高速馬場に適応する下地があった。逆にアスコリピチェーノはどうした?ダイワメジャー産駒のピークアウトを疑うレベルなんだが。
アスコリピチェーノの単勝を厚く買った俺は涙目。10着って何だよ。斤量56kgが響いたのか?それとも馬場が合わなかった?
>>5
アスコリピチェーノに関しては、パドックから少しチャカついていた印象。ただ、レースでの止まり方は異常だ。直線でルメール(エンブロイダリー)がスッと引き離した時、全く反応できていなかった。これは能力減退というより、精神的なものか、内面に問題を抱えている可能性が高い。
Emroidery showed champion quality today. Leading from the start isn't always easy at Hanshin, but she controlled the tempo masterfully. Ascoli Piceno, however, was disappointing. Is she ready for retirement?
>>2
補足すると、今日の阪神は午前中まで重馬場の影響が残っていたが、メインの頃には完全に「高速馬場」に変化していた。1:31.6という数字はヴィクトリアマイルでも十分馬券圏内に入る水準。エンブロイダリーはVMの最有力候補に躍り出たと言っていい。
>>3
カムニャックの川田騎手も完璧に乗ったよ。勝ち馬をマークして、直線でもしっかり伸びてクビ差まで追い詰めた。4番人気という評価を考えれば、期待値的にはこっちが「買い」だった。ただ、ルメールの絶妙なラップ配分が一枚上手だっただけ。
>>6
アスコリピチェーノの敗因、実は「スローペースの逃げ馬を深追いしすぎた」ってことはないか?後方待機勢が全滅している中で、3着ルージュソリテール(5番人気)も前々で立ち回っていた。追い込み勢にはノーチャンスの馬場・展開だったのは確か。
>>10
いや、アスコリは中団から運んでいたよ。上がり3ハロンの時計を見ても、アスコリは掲示板にすら載らないレベルで止まっている。他の差し馬が伸びあぐねる中でカムニャックが2着に来ている以上、展開だけのせいにはできない。
ルージュソリテールの3着は西塚騎手の好騎乗。藤原厩舎らしい、阪神マイルに特化した仕上げを感じた。この馬、次走のヴィクトリアマイルで紐に入れたら面白そうじゃないか?
>>12
ルージュソリテールは上がり33.8秒。1着エンブロイダリー(33.5)と比較すると、加速力の差で離された形。VMは東京の長い直線になるから、阪神のこの緩いラップで3着が限界だった馬を東京で狙うのは期待値が低いと思うぞ。
>>13
確かに。東京ならカムニャックの方が末脚の持続力で逆転の可能性がありそう。友道厩舎×川田の黄金コンビだしな。
アスコリピチェーノが10着に負けた理由、誰か明確な根拠出せる人いる? 昨年のG1馬がここまで崩れるのは、体調面以外にあり得るのか。
>>15
一つ可能性があるのは「香港帰りの反動」だ。エンブロイダリーは同じ香港帰りでも勝利したが、アスコリは遠征のダメージが抜けきっていなかったのでは。調整過程でも時計は出ていたが、実戦での負荷に耐えられる状態ではなかったと見るのが自然。
>>16
それに加えて、今日の阪神特有の「内前有利」のバイアスに逆らった結果かもしれない。ただ、10着(最下位?)は負けすぎ。走破タイム自体も1分32秒台後半だろう。これは次走、人気が落ちても消しでいいレベルの負け方だ。
>>17
アスコリはダイワメジャー×デインヒル系。早熟とは言わないが、完成が早い分、5歳春での上積みが乏しいのかもな。逆にエンブロイダリーはアドマイヤマーズ(ダイワメジャー系)の後継として、今がまさに充実期。
Lemaire's decision to lead was genius. In a small field, the one who dictates the pace wins 80% of the time. Embroidery's 2.8 odds were actually a gift if you analyzed the lack of front-runners.
>>19
その通り。事前の予想では「どの馬が行くのか」が焦点だったが、まさかルメールがハナを切るとは。エンブロイダリーは差し馬だと思っていたファンを出し抜いた最高の騎乗。これだけで単勝2.8倍の期待値は跳ね上がった。
>>20
結局、少頭数の重賞は「一番上手い騎手が乗ってる一番強い馬」が変な色気出さずに前に行ったら、もう終わりなんだよな。馬券的にはカムニャックからのワイドが正解だったか。
ここで次走のヴィクトリアマイル(VM)への影響を考えよう。今回の阪神牝馬S組は、1着エンブロイダリー、2着カムニャック、3着ルージュソリテールが優先出走権を得たわけだが、過去の傾向から見てこの上位3頭のレベルはどう?
>>22
過去5年のVM勝ちタイムは1分31秒台から32秒前半。今回の1:31.6は本番でも通用する。特にエンブロイダリーは昨年の秋華賞以来、勝ち星から遠ざかっていたが、今回の「逃げ」という新しい引き出しを見せたことで、本番のマークが難しくなった。
>>23
VMは東京マイル。今回のように楽な逃げは打たせてくれないだろう。ただ、エンブロイダリーの良さは「溜めても切れるし、流れても粘れる」こと。今日の後半800m 45.4秒を逃げて刻める脚があれば、東京の直線でもそう簡単には止まらない。
>>24
俺はカムニャック(2着)を本番で狙いたい。川田騎手が今回あえて勝ちに行かずに「測ったような2着」を確保したようにも見えた。本番を見据えた試運転としては満点。クビ差という着差以上に、東京への適性はこっちが高い。
>>25
「測ったような2着」は流石に深読みしすぎだろw 川田はいつでも全力だ。普通にルメールの逃げが想定以上に速くて捕まえきれなかっただけ。
>>26
まあ、友道厩舎だから本番の東京への上積みは計算できる。カムニャックは母系に持続力のある血が入っているから、東京のタフなマイル戦は望むところだろう。
でもお前ら、アスコリピチェーノをこのまま見捨てていいのか? 今回の大敗で次走VMで人気が急落するなら、逆に絶好の買い場になる可能性はないか?
>>28
いや、それはない。今日の負け方は「理由が明確でない大敗」だ。怪我ならまだしも、直線で追って全く伸びない姿は、馬が走る気をなくしているサインに近い。中2週か中3週でのVM強行軍なら、俺は迷わず消す。
>>29
同意。タイム指数の観点からも、今回の指数は過去最低クラス。一叩きで変わるレベルを超えている。アスコリを拾うくらいなら、3着のルージュソリテールが東京の高速決着でどこまで粘れるかを検討したほうが建設的。
上位陣以外の次走注目馬、何かいる? 個人的には10頭立ての下位に沈んだ馬たちは展開不向きで参考外だと思っているんだが。
>>31
着順は悪いが、最後方にいた馬たちの中で上がりだけは使っていた馬……と言いたいところだが、今日は上がりの最速がエンブロイダリーの33.5秒だからな。逃げ馬が最速を使っているレースで、後方から何もできなかった馬を次走狙うのはギャンブルすぎる。
そろそろ今回の阪神牝馬Sの「教訓」をまとめたい。今後のマイル重賞の予想にどう活かせる?
>>33
「少頭数のルメールを逆らうな」これに尽きる。逃げ馬不在のメンバー構成で、ルメールがハナを切る可能性を排除してはいけない。現代競馬において展開の支配権を握る騎手の重要性を再認識した。
>>34
あとは「香港遠征の成否は馬によって全く異なる」こと。エンブロイダリーのように地力で押し切れる馬もいれば、アスコリのように完全にリズムを崩す馬もいる。帰国初戦のG1馬というだけで脳死で買うのは危険だ。
>>35
単勝2.8倍のエンブロイダリーが「美味しい」と思えるかどうかだな。俺はアスコリの方が上だと思ってしまった。これはデータの見誤り。実績(二冠)+鞍上(ルメール)+展開(逃げ馬不在)なら、2.8倍でも期待値はプラスだったんだ。
カムニャックの2着は、次走以降の「川田への信頼」に繋がった。しっかり権利を取りに来るあたり、勝負師としての安定感がある。VMでは逆転筆頭候補だろう。
Lemaire always says 'Horse is strong'. Today, Embroidery showed exactly that. She is not just a closer, but a versatile champion.
>>38
フランスの方も見てるのかw でもその通り。脚質の幅が広がったのは大きい。VMでアイビスSDみたいな超ハイペースにならない限り、エンブロイダリーは崩れないだろう。
>>39
アイビスSDは1000m直だし、マイルでそんなペースになるわけないだろw 極端な例すぎる。
ルージュソリテール(3着)についてもう少し掘り下げたい。西塚騎手で1馬身差なら、本番でトップジョッキーに乗り替わったら面白くないか?
>>41
藤原厩舎なら、権利を取った後に「勝負の乗り替わり」はよくあるパターン。もしモレイラとかが乗るなら、一気に惑星候補。でも今日の競馬を見る限り、上位2頭とは決定的な脚の速さの差があるように見えた。
>>42
ルージュソリテールは阪神の坂を利して粘り込むタイプに見える。東京の長い平坦な直線だと、後ろに差されるイメージしか湧かないな。今日の3着は「前残りの馬場」を最大限に活かした結果と見るべき。
結論を出しましょう。今回の阪神牝馬Sを受けて、ヴィクトリアマイルの展望はどうなりますか?
>>44
結論1:エンブロイダリーはVMでも勝ち負け必至。1:31.6の時計はフロックではない。脚質の幅を得たことで、展開に左右されない強さを手に入れた。
>>45
結論2:カムニャックは「逆転の可能性」を秘めた2着。東京へのコース替わりはプラス。スローの瞬発力勝負ならエンブロイダリー、タフな持続力勝負ならカムニャック。
>>46
結論3:アスコリピチェーノは「危険な人気馬」に転落。10着大敗の精神的ショックは大きく、中2〜3週での巻き返しは極めて困難。次走も人気なら全力で「消し」。
>>47
結論4:ルージュソリテールは阪神向きの穴馬。VMでは紐候補まで。馬場が渋れば面白いが、今日のような良馬場高速決着だと東京では分が悪い。
>>48
これでVMの構図が見えてきたな。新女王エンブロイダリーvs充実カムニャックの2強。そこに別路線組がどう絡むか。アスコリの脱落は寂しいが、世代交代は残酷だ。
>>49
皆さんありがとうございました。1:31.6という数字とルメールの神騎乗、そしてアスコリの不可解な敗戦。今回の阪神牝馬Sは今後の牝馬マイル戦線を占う上で非常に有益な一戦でした。次はヴィクトリアマイルの直前予想で会いましょう。
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