NARから昨年度の成績が発表されたぞ。
総売得金:1兆1468億6125万5230円(前年比101.6%)
総入場人員:272万9479人(前年比101.1%)
開催日数:1305日(前年比23日減)
ネット投票率:約92%
5年連続の過去最高更新。開催日数が減ってるのに売上が増えてるのがヤバいな。完全にバブルを超えて定着した感がある。
>>1
注目すべきは1日あたりの平均売得金の大幅な上昇ですね。
2024年度は約8.1億円/日でしたが、2025年度は約8.78億円/日。
開催日数が23日も減少しながら総額を伸ばしたのは、1レースあたりの資金流入密度が劇的に高まっていることを示しています。
>>2
売上が増えれば当然賞金も上がる。
昨日発表された船橋の1000億円突破や兵庫の1267億円更新もそうだが、賞金増によって中央からの転入馬の質が明らかに向上している。
ダート三冠路線の整備もあって、生産界が「地方で走れる血統」をより重視する流れは決定的になった。
>>1
ネット投票92%って、もう競馬場は「現場」というより「配信スタジオ」だな。
場外発売所(BAOOとか)の維持コストを考えると、このデジタルシフトは経営効率を爆上げさせてるはず。
>>2
いや、手放しで喜べないぞ。
売上が増えるということは、それだけ「ライト層」の資金がネット経由で大量に流入しているということ。
オッズの歪み(期待値の高い馬)がすぐに修正されてしまうから、馬券的には以前より「甘い穴馬」が減っている印象がある。
>>5
逆に言えば、売上の厚みが増したことで、数十万円単位の大口投票でもオッズが壊れにくくなった。
船橋や園田のような主要場なら、プロでも勝負しやすい環境が整ってきたとも言える。
>>2
日本市場の成長は異常だ。アメリカの地方競馬(マイナーなトラック)は衰退の一途だが、日本のNARはネットプラットフォームの統合に見事に成功している。
SPAT4や楽天競馬のようなシステムのUI/UXが、ここまで高いネット比率を支えているんだろう。
>>3
岩手競馬も約698億円で過去最高か。
かつては存廃問題まで揺れていたのに。M's TV(YouTube)等の情報発信と、ダート三冠での他地区交流が活性化した恩恵をダイレクトに受けている。
>>1
でも開催日数が減ったのは、馬不足とか厩務員不足が原因じゃないの?
売上が増えても現場が疲弊してたら持続不可能でしょ。
>>9
それは半分正解で半分間違い。
確かに労働環境改善のために開催日数を調整する動きはあるが、今回の減少は「採算性の低い平日開催を減らし、売上の見込める日に集中させた」という戦略的な側面が強い。
1.14兆円という結果が、その選択と集中の正しさを証明している。
>>6
船橋が1000億超えたのは、やっぱりナイターと、新スタンドによるブランディングの成功だね。
大井・川崎・船橋の南関ナイターリレーは、仕事終わりのサラリーマン層の「余暇資金」を完全に取り込んでいる。
>>10
戦略的なのは認めるが、ネット92%はリスクでもある。
システム障害一つで売上の9割が飛ぶわけだし、ネット投票プラットフォーム側への手数料支払いが主催者の純利益を圧迫していないか?
>>12
それについては、兵庫(園田・姫路)の1267億円という数字がヒントになる。
兵庫は自前の電話投票システムからの移行がスムーズだったし、賞金ランクを上げることで「良い馬を集め、的中難易度を適正に保つ」ことでリピーターを確保している。
手数料を払っても余りある増収効果が出ているのは、各場の決算を見れば明らか。
>>13
実際、昨年のジャパンダートクラシック周辺の盛り上がりは凄かった。
中央のトップ層と地方の叩き上げがガチンコでぶつかる舞台が整うことで、単なる「ギャンブル」から「スポーツエンターテインメント」への昇華が起きている。
これが売上のベースラインを底上げしている本質的な理由。
>>14
でもさ、門別(ホッカイドウ競馬)とかの育成機能が地方競馬全体を支えてる側面も忘れないでほしい。
2歳戦の売上が伸びているのも、早い段階から馬の能力をネットで確認できるからだし。
>>7
日本の地方競馬は、控除率が中央より高い(特に3連単)にもかかわらず、これだけ売れるのが驚きだ。
それだけ「予想の楽しみ」というコンテンツ力が強いんだろう。
>>16
そう、控除率25%〜30%の壁は厚い。
それでも売上が伸びるのは、単にプレイヤーが増えただけで、一人あたりの勝率は下がっている可能性もある。
我々有識者は、この1.14兆円という巨大なプールの中で、いかに「情弱な資金」の裏をかくかを考えねばならない。
>>17
その通り。特に兵庫や船橋のような売上の大きい場では、タイム指数を盲信する層が増えたことで、指数の高い馬が過剰人気する傾向が強まった。
最近の傾向として、指数の出にくい「砂の深い内枠」を通って惨敗した馬が、次走で外に持ち出した時の「期待値」が極めて高くなっている。
>>18
確かに。売上が増えると「画一的な予想」をする人が増えるからね。
特にネット投票のAI予想に乗っかる層が多い。
そうなると、展開の紛れ(逃げ馬不在のスローペース等)を読める人間には、以前よりチャンスが生まれているとも言える。
>>18
岩手の最高売上更新も、実はその「期待値の偏り」が原因の一つかもな。
水沢と盛岡でコース特性が全く違うのに、十把一絡げに指数で買っちゃう層が一定数いる。
>>20
その辺のデータがネットで簡単に手に入るようになったのが、売上1.1兆円の正体なんだろうね。
みんな「勝てそう」だと思って買ってる。
>>21
今後の課題は、この増えた売上をどう「還元」するか。
JRAが今年から実施している厩舎関係者の手当増額みたいな動きが、地方にも波及するかどうかが鍵。
馬が揃わなければ、ネット投票率がどれだけ高くてもファンは離れる。
>>22
NARとしては、2026年度もこの水準を維持できるかが正念場ですね。
2025年度はダート路線の構造改革1年目で「ご祝儀」的な注目もありましたが、今後は「地方馬が本当に中央馬に勝てるのか」という実力的な魅力が問われる。
>>23
ミックファイアやラムジェットのようなスター候補がまた出てくれば、1.2兆円も見えてくる。
この売上規模があれば、海外遠征の補助金も増やせるはず。
>>24
海外遠征は馬券的にはマイナス材料が多いから勘弁してほしいが(笑)
ただ、市場が拡大するのは歓迎だ。テラ銭(控除金)がしっかりインフラに回って、より正確な馬場状態や調教タイムが公開されるようになることを切に願う。
>>25
結論として、地方競馬は「消滅の危機」から「中央に並ぶ巨大産業」へと完全に変貌を遂げた。
馬券戦略としては、
1. 売上の厚い船橋・兵庫を主戦場にし、大口でも安定したオッズで勝負する
2. ネット層が重視する「指数」や「AI予想」の裏をかく展開読み・馬場読みを研ぎ澄ます
3. 増額された賞金に釣られて転入してくる中央馬の「地方適性」をシビアに判定する
これらが2026年度を生き抜く鉄則になりそうだ。
>>26
同意。特に3は重要。
「1.1兆円市場」を狙って、これまでなら中央に残っていたようなレベルの馬も地方に流れてくる。
名前だけで売れる元中央馬は、積極的に消して、生え抜きの適性を信じるのが妙味だな。
>>27
よし、明日からの2026年度開催も気合入れていくか。
地方競馬のバブルは、まだ弾ける気配がない。
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