昨日の中山メイン、東風Sのヴァルキリーバースが強すぎた件について。10ヶ月半(322日)の長期休養明けで、馬体重+26kg。普通なら「太め残り」で消しだが、そのまま押し切ってしまった。しかも初のマイル。これヴィクトリアマイルの台風の目になるだろ。
馬体重470kgか。フローラSの時が444kgだったから、完全に馬が変わったな。田中博康調教師の「成長分」という言葉を信じた奴が勝てたレース。
単勝7.8倍の4番人気。1番人気のジョイフルニュース(2.2倍)をクビ差で競り落としたのは価値が高い。去年のファイナルS勝ってる馬相手だからな。
>>2
いや、注目すべきはラップタイムだろ。12.2 - 10.9 - 11.3 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.4 - 11.6。1000m通過57.3秒って、中山マイルとしてはかなりの激流だぞ。これを5番手から押し切るのは並の馬じゃない。
エピファネイア×ハーツクライの成長力が出た感じ。母グロリアーナもオープン勝ってるし、この血統は古馬になってからの上積みが大きい。特にエピファ産駒の4歳牝馬の覚醒パターンにハマったな。
>>4
そのラップで勝ちタイム1分32秒0は優秀。クッション値9.8の良馬場で、上がり33.8秒。前が止まる展開ではあったが、好位から早めに動いて最後11.6秒でまとめているのは心肺機能の高さの証明だね。
ルメールが上手かっただけじゃないの?「3、4コーナーは忙しかった」ってコメントしてるし、マイルはギリギリに見える。
>>7
ルメールが4勝の固め打ちしてたから勢いはあったが、馬自身の装備変更も効いてる。今回からチークピーシズ外してクロス鼻革。これで折り合いがついて、ハイペースでも脚を溜められたのが大きい。
>>7
むしろ逆だ。ルメールが「10ヶ月ぶりで距離を短くしたのは良い判断」と言っている通り、これまでの中距離でのもたつきが、マイルの速い流れによって解消された。忙しさを能力でカバーした結果の勝利だよ。
2着の佐々木大輔(ジョイフルニュース)が「壁がなくなった分」と悔やんでるな。スムーズなら入れ替わってた可能性もあるが、着差以上の完勝感はある。
レガーロデルシエロ(3着)の岩田康誠も「ベストパフォーマンス」と言ってるし、相手もかなり走ってるんだよ。それを休み明けでねじ伏せるんだから、現時点での地力はオープンでも抜けてる。
同日の金鯱賞でアーバンシックが最下位に沈んだのと対照的だな。4歳世代が弱いと言われがちだが、牝馬路線に関してはヴァルキリーバースみたいな新星が出てくると面白くなる。
>>12
ヴィクトリアマイル(VM)への出走は確実だろうな。賞金加算できたのは大きい。東京マイルはフローラSで適性証明済み(2着)だし、中山よりさらにパフォーマンスを上げる可能性が高い。
でもVMはもっと上が速くなるぞ。昨日の含水率10.2%(ゴール前)で1分32秒0。府中の高速決着に対応できるか?
>>14
57.3秒のハイペースを経験したことが最大の収穫。VMは淀みない流れになりやすいし、そこで「忙しかった」と言いながら勝ち切った経験は、そのまま府中の直線の持続力勝負に活きる。エピファ産駒の機動力があれば、東京の長い直線も好位から立ち回れるはず。
それにしても+26kgで出てきて勝つとか、美浦の田中博康厩舎の仕上げは凄いな。ホウオウビスケッツもそうだが、馬の成長曲線を見極めるのが上手い。
>>5
血統的にはマイルは短いかと思ってたが、母父ハーツクライの持続力がマイルの激流にフィットした感じか。1:32.0という勝ち時計も、この時期の中山としては破格。
馬券的にはジョイフルニュースとの馬連1,230円、3連単59,340円。10ヶ月休み明けの馬が混じってる割には配当が美味しかった。
「10ヶ月休み明け+大幅増量+初マイル」という、素人なら消したくなる条件が揃ってたからな。でも、本質的な能力を見抜いてた層がしっかり買ってたんだろう。
>>9
ルメールが「また楽しみになった」とまで言ってるしな。VMで誰が乗るかは分からんが、ルメール継続なら相当人気するだろうな。
次走はVM直行か?中8週だし理想的なローテに見える。470kgまで増えた馬体が、さらに絞れるのか、これがベストなのかの判断が難しいが。
>>21
調教師が「成長分」と言い切っている以上、絞る必要はないだろうね。むしろこのパワーが中山の坂、そしてハイペース耐性の源。57.3秒で入って11.6秒で締める競馬ができる牝馬は、今の日本にはそういない。
結局、エピファネイア産駒はこういう「休み明けの急激な馬体増」が覚醒の合図なんだよな。昨日のレースを見て確信した。VMでは主力評価で間違いない。
>>22
結論としては、「中山1600のハイペースを好位差しできる馬は、東京1600でも崩れない」ってことか。賞金も加算したし、本番での有力な一頭になった。
ヴァルキリーバースの上がり3F 33.8秒。これ、あの展開で唯一の33秒台だからな。完全に力が違った。
議論が出揃ったな。結論:ヴァルキリーバースは「マイルへの距離短縮」と「+26kgの成長」で完全覚醒した。57.3秒のハイペースを1:32.0で勝ち切った内容はG1級。ヴィクトリアマイルでは、東京コースの適性も相まって、既存の強豪牝馬を脅かす存在になる。次走も買いだ。
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