先週のチューリップ賞(ナムラコスモス2着)に続き、今週のフィリーズレビューでも田口貫太×大橋勇樹の師弟コンビが不気味な存在感を放っている。現在16番人気のローズカリスだけど、陣営は「1400mなら芝でも」とかなり強気。期待値的にどう思う?
>>1
単勝50.8倍は流石に舐められすぎ。前走の阪神JF(13着)の結果だけで切るのは危険。あのレース、前半3Fを33.7秒で飛ばして直線半ばまで踏ん張ってた。今回の200m短縮は明確にプラス材料だろう。
血統背景が面白い。父カリフォルニアクロームは持続力型だが、母父ヘニーヒューズが重要。ヘニーヒューズ産駒は阪神芝1400mのフィリーズRで特注血統。ダート2勝の戦績からパワー型と見られがちだが、このコースなら芝でもスピードが削がれない。
>>3
確かに。ただ気になるのは8枠15番という枠順。過去10年のフィリーズRで3枠の勝率が26.3%と圧倒的なのに対し、8枠は苦戦傾向にある。この外枠からどうハナを奪うか、あるいは控えるのかが鍵。
3月4日の栗東CWの追い切りが優秀。6F 83.2 - 1F 11.7秒を馬なりでマーク。僚馬を3馬身追走して楽に先着しているのは、状態面の上積みを感じる。馬体重も前走の430kgから436kgへ。放牧を挟んでトモにボリュームが出たというレポートも納得。
>>5
放牧明けで+6kgは成長分と見ていいな。1番人気のデアヴェローチェ(単勝3.4倍)やテイエムスティール(5.8倍)は確かに強いが、フィリーズRは10番人気以下の激走が珍しくない荒れる重賞。期待値(EV)で言えば、16番人気のローズカリスの方が妙味はある。
今回のメンバー構成なら、ローズカリスがハナを切る可能性が高い。大橋師も「テンに行けるスピードがある」と明言している。阪神の内回りコース、クッション値9.0の良馬場なら、前残りの展開をケアすべきだ。
>>7
でも、芝の短距離実績がない馬が急にG2で通用するほど甘くない。なでしこ賞(ダ1400m)1着は評価するが、芝では阪神JFで完敗している。スピードの絶対値が芝の専門家たちと違うのでは?
>>8
その阪神JFが1600mだったのがポイント。カリフォルニアクローム産駒は1600mだと最後甘くなるケースが多いが、1400mへの短縮なら話は別。母系のヘニーヒューズの早熟性とスピードが最も活きる条件だ。
人気サイドだと、ショウナンカリス(6.9倍)も侮れないが、今回はマルガが除外されたことで展開が少し変わった。強力な逃げ馬候補が減った分、ローズカリスがマイペースで運べる確率は上がったと思う。
>>10
重要なのは「継続騎乗」の重み。田口貫太はデビューから一貫してこの馬に乗っている。師匠の大橋師とのコンビは通算457戦。これだけ手の内に入れている馬で、しかも先週のチューリップ賞で波に乗っている。メンタル面のアドバンテージは計り知れない。
チューリップ賞1着のタイセイボーグが骨折で桜花賞回避になったニュースは痛いが、それによって2着だったナムラコスモスの価値が上がった。同じ厩舎、同じ騎手で、今度はローズカリス。この「流れ」は競馬において無視できない要素だよ。
>>12
オカルトっぽく聞こえるが、大橋厩舎の今年の勢い(すでに6勝、リーディング20位前後)を見ると、管理馬のコンディション作りが抜群に上手くいっているのは事実。ローズカリスの追い切りA評価もそれを裏付けている。
阪神芝1400m、含水率12.4%。スピードが出る馬場状態で、外枠から一気に先行して内を蓋する形になれば、後続の差し馬たちは短い直線で苦労する。田口貫太ならそのあたりの戦略を徹底してくるはず。
>>14
ローズカリスがダートで見せた前半3Fの入りが、芝の重賞レベルでも引けを取らないのは数値が証明している。問題は終いの粘りだが、CWでの11.7秒という終いの時計を見る限り、以前よりタメが利くようになっている可能性がある。
>>1
結論として、単勝50.8倍なら複勝やワイドの軸として非常に優秀。16番人気という数字は、単に「前走G1大敗」と「ダート馬」という先入観による過小評価だ。投資効率としてはデアヴェローチェを買うより数倍高い。
>>16
同意。フィリーズRは「芝適性」よりも「完成度とスピードの持続力」が問われるレース。二刀流の強みを活かせる舞台。田口騎手が2週連続で師匠に桜花賞の切符をプレゼントするシーンは十分現実的。
>>17
確かに議論を聞いていると、16番人気というほどの実力差はないように思えてきた。調教タイムCW 83.2-11.7は、人気上位馬と比べても遜色ないからな。
みんなサンクス。貫太騎手の「1400mなら」という言葉を信じて、少し厚めに買ってみるわ。ナムラコスモスの時に獲れなかった分、ここで取り返したい。
結局のところ、競馬は「条件の好転」を見つけるゲームだ。ローズカリスにとっての「マイルから1400mへの短縮」と「調教での成長」は、50倍というオッズを破壊するに十分な根拠と言えるだろう。これを見逃して後で悔やむ人は多そうだな。
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